日本人の8割が勘違い、人気スナック菓子の「正体」に驚き 今すぐ直すべきだ… 

みんな大好きなスナック菓子。じつは大部分の人が「1文字違い」の勘違いしていたことを、ご存知だろうか…。

2022/12/19 04:45


クリスマスや年末年始のシーズンは、人と集まる機会が増えるもの。豪勢な料理の数々は魅力的だが、周囲と気軽にシェアしやすいスナック菓子も、忘れてはならない「縁の下の力持ち」的存在である。

しかし日本国民の大半は、この老若男女問わず愛されているスナック菓子に対し、大きな「勘違い」をしていることを、ご存知だろうか…。

【関連記事】プリングルズを“食べた後にすべきこと”に驚き 「こんな秘密があったなんて…」



■「圧倒的大差」と思いきや…

今回注目したいのは、Sirabee編集部が以前調査した「人気スナック菓子の名称」に関するデータ。

プリングルズ

全国10〜20代の男女1,000名を対象として調査を実施したところ、全体の83.2%が「プリングルス」、16.8%が「プリングルズ」が正しいと考えていると明らかになった。一見すると、大多数が「正答」を導いているように思えるのだがじつは…。


関連記事:ドンキで遭遇したポテチ、ジェネリック商品と思いきや… 「本家を超えた」と絶賛の嵐

■8割以上が勘違い

プリングルズ

そう、大人気スナック菓子『PRINGLES』の日本語表記は「プリングルズ」が正しいため、8割以上もの人が商品名を勘違いしているのだ。

年代別の回答結果を見ると「プリングルズ」という正しい読み方を知っている回答者の割合は、一番多い60代で34.3%、一番少ない30代で11.1%という結果であった。

プリングルズ

ちなみに、12月16日正午時点でGoogle検索エンジンにて「プリングルズ」を検索すると約503,000件がヒットし、「プリングルス」では約448,000件がヒットする結果に…。


関連記事:プリングルズ開封後、中身に思わず目を疑う 「流石に減りすぎ」の声相次ぐが…

■ポテトチップ「ス」の影響?

なお現在、テレビアニメが大人気放送中の漫画『BLEACH』には「死神代行消失篇」という長編ストーリーが存在し、こちらは登場する特殊能力「完現術(フルブリング)」に絡めて「フルブリング篇」と呼ばれるケースも少なくない。

中にはこの呼び名をさらに改変させて「プリングルス篇」などと呼ぶネットユーザーもいるため、こちらのスラングが原因で「プリングルス」と勘違いしてしまった人もいるのでは。

しかし記者個人としては、同じく人気スナック菓子・カルビー『ポテトチップス』の名前に引っ張られ、「ズ」から濁点が取れてしまったのでは…という気がしてならない。

これまで「プリングルス」と誤認していた人も、今日から胸を張って「プリングルズ」と、腹の下から名前を呼んでみてほしい。

・合わせて読みたい→ペットボトルリサイクル時の“あの悩み” 意外な解決法に「そうなんだ…」

(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2022年10月18日~2022年10月20日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)
お菓子勘違いスナック菓子調査話題プリングルズ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング