『ポケモンSV』で発見された重大なバグ　新技を使ったあとに確定エラー落ち

Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で、重大なバグが発見されたとして注目が集まっている。

 

■発覚した重大なバグ

これまで同作では、テラレイドバトル中に突然手持ちのポケモンが瀕死状態に追い込まれるバグや、一撃必殺技が確定で当たるようになる乱数固定バグなど、様々な形のバグが発見されている。

そんな中、現在同作でとある技を使ったあとに特定の操作を行なうことでソフトクラッシュが発生するバグが発見されたと話題を呼んでいる。

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■「タイプなし」になる新技

その技とは、今作から追加されたでんきタイプの技「でんこうそうげき」だ。でんこうそうげきは、威力120命中100の高火力技なのだが、攻撃が成功すると「自分のでんきタイプがなくなる」という効果を持つ。

そのため、2発目以降はタイプ一致の補正が乗らないため、効果力を連発することができないのだが、逆にでんきタイプの弱点を突いてくるじめんタイプの攻撃を等倍で受けることが可能となる。

また、でんき単タイプのポケモンがでんこうそうげきを使った場合、でんきタイプがなくなって「タイプなし」という扱いとなる。

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■確定エラー落ちのバグ

そんな中、現在とあるツイッターユーザーの検証によって、バトル中にでんこうそうげきを使ったあと「タイプなし」状態となったポケモンの「様子をみる」を選択することで、エラー落ちすることが判明した。

ちなみに、でんこうそうげきのほのおタイプ版である「もえつきる」でも同じ現象が起きる模様。過去作でもえつきるを使ったあとに「様子をみる」を選択しても全く問題なかったのだが…。

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■「ゲームがもえつきた」の声

これらに対し、ツイッター上では「既存技でできてたことがなんでできなくなってるんだ…」「ゲームがもえつきた…」「もえつきるは出禁技か」といったファンからの反響が寄せられている。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）