今川焼き・大判焼き…名称論争に新たな刺客? 「ベイクドモチョチョ」が話題

ありとあらゆる名称で呼ばれることで、たびたび論争となっているあのお菓子に、新たなる“刺客”が…?

2023/03/14 18:40

あじまん

今川焼き、大判焼きなど、さまざまな呼び名がたびたび論争を呼ぶあのお菓子について、“新たな刺客”となる呼称がツイッター上に登場。関連ワードがトレンド入りするなど話題を呼んでいる。



 

■インターネット上で論争に

北海道などではおやき、山形ではあじまん、関東では今川焼き、西日本では大判焼き、大阪などでは回転焼き、九州では蜂楽饅頭…と、各地域によってありとあらゆる名称が付けられているあのお菓子。何と呼ぶべきかについては、インターネット上でも繰り返し“論争”が起こっている。

このお菓子を「ベイクドモチョチョ」と呼ぶ掲示板の投稿を、とあるユーザーがツイートで紹介したのをきっかけに、ツイッター上では「ベイクドモチョチョ」のワードがトレンド入りする事態となった。


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■今回も気になる人が続出

「ベイクドモチョチョ」の呼称の元ネタ自体は定かではないようだが、2年ほど前に、とある匿名掲示板に書き込まれた。その独特の不思議な語感からか、たびたびネタとして話題になっている。

今回も気になる人が続出したようで、ツイッターユーザーからは「ベイクドモチョチョって何」「ベイクドモチョチョってだけで笑ってしまう」といった声が寄せられ、中には「ベイクドモチョチョって言葉を見るたび、ベイクド(=焼く)されていない生モチョチョもあるのかなって気になって仕方がなくなる」という人もいた。


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■思わず見間違える人も

さらに、「ベイクドモチョモチョ」と見間違えたという人も多く、こちらのワードもトレンド入り。

「ベイクドモチョモチョじゃなくてベイクドモチョチョなの?」「ベイクドモチョモチョだと思ってたんだけど…」「ベイクドモチョモチョかベイクドモチョチョがはっきりしてくれ」との声もあがった。


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■“呼称の統一”で平和に?

また、呼び名についての論争が繰り返されることに、「『これからはベイクドモチョチョ』ってなれば皆平和になるかな」との提案も。

同じ言葉を話していた人々が世界各地に散らばり、違う言語を話すようになったとされる「バベルの塔」の故事を引き合いに、「今川焼き呼称問題をすべてベイクドモチョチョに統一することによって解決する逆バベルの塔」との声も見受けられた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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