石原さとみ、”守るべき”子供が最優先の生活明かす　「自分のことは後回しに…」

7日、都内で開かれた「ロキソニンSプレミアムファイン」新CM発表会に、女優の石原さとみが登場。お笑いコンビ・NONSTYLEの石田明、フリーアナウンサーの吉田明世とともにCMや生理痛について語った。

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■出産後、初の公の場

会場となったスパイラルホールは、芸能会見でよく使われる場所。普段は余裕を持って座れるのだが、この日は椅子席に収まりきらず両サイドに立ち見やムービーがズラッと並び、「関係者や複数人で来ている媒体はロビーに出てほしい」とアナウンスが流れるほどの超満員状態に。完全に会場選びを間違えただろ。

そんな大勢の報道陣のフラッシュを浴びながら登場した石原は、昨年4月に第一子出産後初の公の場となる。ピンク色のダイダイ柄のふんわりとしたロングワンピース姿がかわいい…1児の母とは思えない美貌。

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■自分の体を知るべき

生理痛について聞かれると「私も我慢してたなって思います」と明かしつつ、「痛みがある者同士でも、相手の痛みってわからないじゃないですか、人と比較するのではなくて、昨日の自分の体調とどう違うのか、今の痛みの原因はなんなのか。自分の体を知っていく作業は、若いうちからやっていくべきだったなと思う」ときっぱり。

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■子育てで「自分が後回し」に

「不調があったら病院で診てもらう。整体に行って骨を整えてもらう。針を打ってもらう。そうやって人の手をすぐに借ります」という石原だが、「今は子育て中なので…。育児しているとすぐに子供を預けられなかったりするので、自分の身体が後回しになっている」と苦笑い。

子育てで忙しい中でも「なるべく白湯を細かく飲むようにしたり、梅雨の時期でも加湿器をつけたり、保湿マスクしたり、半身浴したり…手足浴とかもよくしてますね」と時間をかけずにできるセルフケアを心がけているといい、「倒れたら一家が倒れてしまうので。守るべきものが出来るとすごく大変ですね」としみじみ話していた。

石原の出演する新CMは、8日より全国放映開始。

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）