ムロツヨシ・宮沢氷魚が横スタ始球式に 宣言通り”ポンセズボン”で観客沸かせる

8日からWOWOWドラマ『ドラフトキング』に出演するムロツヨシ・宮沢氷魚が横浜スタジアムの始球式に登場した。

ムロツヨシ・宮沢氷魚

クロマツテツロウによる同名漫画を原作に8日から放送が始まったWOWOWオリジナルドラマ『ドラフトキング』。主演のムロツヨシがプロ野球チームの敏腕スカウトを、宮沢氷魚が新米スカウトを演じる。

その放送を記念して、8日、ムロとサプライズゲストとして宮沢が横浜スタジアムの横浜-中日戦の始球式に登場した。


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■ベイスターズがモデルのドラマ

ドラマでムロが演じる主人公・郷原眼力(ごうはらオーラ)は、「横浜ベイゴールズ」の凄腕スカウト。球団のモデルは、もちろん横浜DeNAベイスターズだ。

宮沢が演じる新米スカウト・神木良輔(かみきりょうすけ)は、高卒でベイゴールズに入団したもののプロには全く通用せず、引退後はスカウトとしてプロ選手の経験を活かすことになる。


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■投球練習の様子もSNSに

ムロは、始球式への出演が情報解禁された3月23日から、たびたびSNSで登板準備について投稿。投球練習するグローブの写真や、始球式には必要がないバッティング練習をする動画なども投稿していた。

ちなみに、横浜市港北区出身のムロは、横浜大洋ホエールズ時代からの筋金入りのベイスターズファン。リトルリーグ時代は横浜スタジアムでの試合でライトを守ったこともあるという。

1986年から90年シーズンまで横浜で活躍し、「マリオ」の愛称でファンに親しまれたカルロス・ポンセにもらったというズボンを事前に宣言した通り身に着け、ホエールズのキャップ姿でグラウンドに登場した。


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■ノーバンでストライク投球

ムロツヨシ・宮沢氷魚

持ち前のキャラクターでスタンドを沸かせたムロ。NHK大河ドラマ『どうする家康』で演じている豊臣秀吉についてのコメントも混ぜながら笑いを誘った。

ムロの紹介で登場した宮沢は少し緊張した表情ながら、満員のスタジアムを見回し圧倒されたよう。始球式はキャプテン・佐野恵太が捕手、投手キャプテンの山崎康晃がバッターを務め、宮沢が審判に立った。

ムロツヨシ

ムロは、少年野球の経験ゆえか投げ込んでいた練習の成果が活きたのか、見事ノーバンでストライクを決めていた。

宮沢氷魚・ムロツヨシ・佐野恵太・山崎康晃

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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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