マツコ・デラックス、渡米する大橋未歩にエール　「とんでもない女になって…」

8日放送『マツコ会議』（日本テレビ系）に夫婦での渡米を発表したフリーアナウンサー・大橋未歩が登場。長年共演し、彼女をよく知るマツコ・デラックスからエールが贈られた。

 

■渡米を決断

テレビ東京の看板アナウンサーから39歳でフリーに転身、『5時に夢中！』（TOKYO MX）でマツコと4年間共演してきた大橋。44歳となったいま、テレビディレクターの夫との渡米を決断した。

「安定が怖い」「自由を求める」一面がある大橋だが、マツコは「今回の決定もそうとうビックリしたの、じつは」と吐露。

アメリカで大きな仕事が決まっているわけでもなく「バックパッカーみたいな感じていく」と、大橋夫妻がなんの保証もないなかで渡米を決断した点に驚いたと語る。

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■マツコの大橋評は…

大橋は「人気とかもあればうれしいですけど、水物じゃないですか？　そこを信頼できればいいのに、怖がりだから信頼できないんですよ、お金と人気を」と主張。

「でも経験だけは絶対に減らない財産だと思ってるんですよね。だから今回の辞めるっていうのも、経験だけは絶対に積み上がるはずだから飛び立てるっていう」と力説。

すると、マツコは「だからやっぱりちょっと、異常者の部類には入るわよね」と指摘して笑いを誘う。

マツコは続けて「普通はそれで、理屈ではわかっていても違う怖がりが発生するのよ。それは地位やお金や名声を得るよりも怖いのよ、普通の人は。ホント大橋さんて異常者だと思う」と分析した。

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■渡米後の目標は？

夫を心から愛し、渡米により「自分のやりたいこと」を見つけたいと語る大橋に、マツコは「新たなことをやるスゴい良いきっかけ」だと後押し。

大橋自身は渡米して、アナウンサー業以外で「表現でなにかできないかとは思っている」と告白。ただ、現時点ではなにも決まっていない状態なので「なにもなかったらホントにバイトしようと思ってます」と熱弁する。

アナウンサーとしての目標が「明確すぎた」ため、「今回はあえてなにも決めずになにも公言せずにやっていきたいなっていう思いがあります」と心境を明かした。

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■マツコ・視聴者は応援

マツコは「アタシらもまだ見てない、恐ろしい大橋さんが潜んでいる可能性もあるしさ。とんでもない女になって帰ってくる可能性もあるよね、なんかあの…オノ・ヨーコみたいになってきちゃって」と熱いエールを贈った。

渡米前の大橋の本音が語られた今回の放送。視聴者からも「大橋未歩すごいなぁ」「ミホミホは渡米しても頑張れそう。応援してます」「勝負したことないから勝負しようとする人を尊敬する」といった称賛の声が集まっている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）