若林正恭、『だが、情熱はある』で自身のツッコミに驚き　「15年越しで…」

18日深夜放送『午前0時の森』（日本テレビ系）で、人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が「自身のツッコミ」について触れ、話題を集めている。

 

■『だが、情熱はある』の話題

同局で9日から放送開始となったドラマ『だが、情熱はある』に触れた若林と水卜麻美アナウンサー。

同ドラマは若林と南海キャンディーズ・山里亮太の半生を描いた作品で、King & Prince・高橋海人が「極度に人見知りのネガティブ男」である若かりしころの若林を見事に演じている。

関連記事：若林正恭、号泣しがちな水卜麻美アナを心配　「徳光イズムみたいなのあるの？」

 

■高橋海人の熱演

若林は「海人くんがスゴい、あまりにもいろんな人に『似てる似てる』って言われて。それもモノマネまでいかない、ドラマにちょうどいいあれなんでしょ？」と高橋の芝居に言及。

水卜アナも賛同し「私今回は、がなるところ、大声を出すところが（そっくりだったので）、ナレーションとりながら笑っちゃったんですよ」と告白した。

関連記事：南原清隆、中村倫也と結婚の水卜麻美アナ祝福　“長女”との2ショット披露

 

■キレのあるツッコミ？

「もにょもにょしゃべり？　俺の。あれが似てるって…」とレギュラー出演中の『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）でも話題になったと若林は回顧。

そのとき、「俺意外だったんですよ。もうちょっとツッコミがテロップにバッてテロップになるような切れ味で言ってると思ったんですよ」とウッチャンナンチャン・南原清隆に尋ねたが、南原から「全然、もにょもにょ」と一蹴されたと苦笑する。

「ショックでさ。俺もだから『MCとかもけっこう鋭角な角度で言ってるんだと思いました』って言ったら、南原さんも『全然だよ』って言って」と南原とのやりとりを振り返った。

関連記事：若林正恭がサッカーW杯の敗戦翌日に落ち込んだ理由　「俺だけじゃない？」

 

■視聴者の声は…

「ああいうしゃべり方なんだね」と確認された水卜アナは、「そうですね」と認め「ドラマを経て逆にそれが気付かされたんですね、ご自身で」と分析。

若林は、マヂカルラブリー・野田クリスタルにも「あんなもにょもにょなのにツッコミの漫才って、新しいって思ったくらいですよ」と伝えられたと明かし、「俺、15年越しで気づいたんだよね」と悲しげに笑った。

視聴者からも「海人くん若さんのツッコミの間完コピしてて痺れた…」「ほんっとにしゃべり方そっくりなんだよなー」と高橋の熱演を評価する声が殺到。「ナンちゃんにも言われるならよっぽどだな」「南原さんも認めるもにょもにょ」と若林のツッコミ・しゃべり方に触れる声も目立っている。

・合わせて読みたい→若林正恭がサッカーW杯の敗戦翌日に落ち込んだ理由　「俺だけじゃない？」

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）