前園真聖、ヴィッセル神戸・イニエスタを称賛　「日本を好きになってくれて…」

8日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、前園真聖がヴィッセル神戸を退団することが決まっているアンドレス・イニエスタ選手を称賛した。

 

■イニエスタ選手の石碑が誕生

番組は神戸の神社にイニエスタ選手の石碑が誕生したニュースを取り上げる。

石碑には碑文が刻印されており、サッカー愛好者や地元民などから「偉業は代々語り継がれるだろう」という声が出ていることが紹介された。

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■前園がイニエスタ選手を語る

ふかわりょうからイニエスタ選手について質問された前園は「世界的に素晴らしい選手で。今回のFCバルセロナとヴィッセル神戸で試合をして。ヴィッセル神戸でもう1試合あるんですけれども、ここが花道という形でプレーされたんですけども」と語る。

続けて「相手の素晴らしい世界的な選手たちが、もう本当に彼をリスペクトしていて。10番を背負っているアンス・ファティなんかはまだ20歳ぐらいなんですけども」とコメント。

そして「ずっと彼はやっぱり子供のころから見てますから、なかなか挨拶に行きたくても行けないような距離を感じながら最後握手をする場面を見たら、やっぱりもう世界中からリスペクトされている。本当に素晴らしい」と話した。

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■「日本を好きになってくれて…」

前園はさらに「なんといってもハートがいいですね。日本を好きになってくれて、日本のことを発信してくれて。だいたい海外から来たら、ちょっとしたら帰る選手が多いんですけども」と指摘する。

続けて「神戸も日本も含めて好きになってくれて。それが本当に嬉しかったです」とイニエスタ選手の人間性を称賛した。

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■野球にイニエスタ選手のような存在は？

野球解説者の金村義明氏はふかわから「野球にイニエスタ選手のような存在がいるか？」と質問されると、「たくさんいましたけど、メジャーバリバリのホームラン王とかいう触れ込みで来るんですけども、昔は逆に日本の野球を下に見てね、観光気分で来ている人が多かった」とコメント。

そして「今、日本の野球が上がっているので、外国人選手も日本で勉強するというね。僕らからしたら、しめしめという感じにはなっていますよね」と話していた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）