江頭2：50、“巨大マグロ釣り“企画でファンに謝罪　「勉強不足もあって…」

お笑いタレントの江頭2：50が20日、自身の公式YouTubeチャンネル『エガちゃんねる EGA−CHANNEL』を更新。親友でありアシスタントでもある「ブリーフ団」とともに、ファンに向け語った謝罪内容とは。

【動画】「あたおか、ごめん」と真剣謝罪

 

■カメラの前で土下座

視聴者のことを「あたおか」と呼ぶ同チャンネルだが、そんなファンに向け、今回謝らなければならないことがあるという。

冒頭では、ブリーフ団と江頭が土下座し、なにやらいつもと違う雰囲気が漂っていた…。

ブリーフ団の1人が「我々、大きなミスをおかしてしまいまして」と切り出し、江頭は「ああ…」とため息をつくと、「やっちまったなあ」と話す。内容は伏せられたまま「まずは謝ろっか」とブリーフ団に呼びかけ、「あたおかのみんな、すいませんでした」と深々と頭を下げた。

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■「冷凍が甘かった」

どうやらその内容とは、15日に公開されたYouTube動画「江頭、伝説のモンスターマグロを釣る！」に関わっていた。

沖縄県久米島で、52kgの巨大なキハダを釣り上げた江頭は、動画の最後に、釣った魚を視聴者にご馳走する「エガちゃんねるマグロ祭りを開催！」と告知。

しかしここから、ある問題が発生。釣ったマグロを冷凍保存していたのだが、祭り開催にあたって品質検査に回したところ「我々の勉強不足もあって、冷凍が甘かった」といった事態に。「皆さんに美味しく食べていただける状態ではなくなってしまった」という。

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■ファン「心意気に感動」

「本当にすみません」と謝る一同だが、動画はそれだけで終わらない。なんと奇跡的に久米島で別のキハダマグロが手に入ることになり、自身が釣ったものではないにせよ「マグロ祭り」が開催されることに。今月25日、築地で開かれるとのことだ。

誠意の込もった謝罪、急遽の代案に、視聴者からは「ちゃんと検査したのもスゴいし、発表してくれたのも嬉しい」「この有言実行力やばいな。本当に真面目」「なにがなんでも開催する。その心意気に感動」「これからも、あたおかであり続けます」と多くの反響が寄せられていた。