「人類に広まってほしいウマさ…」 塩昆布を使った“サーモン塩昆布ユッケ丼”が激ウマ

料理研究家・ジョーさん。のサーモン丼。塩昆布の底力を感じる味わいだった。

2023/06/29 08:30


サーモン塩昆布ユッケ丼

食べるとなんだかテンションが上がる海鮮丼。自宅で作る際にも、ひと工夫加えた、とっておきの海鮮丼を楽しめるとうれしいものだ。

そこで発見したのが、誰でも簡単に作れる時短レシピをSNSで紹介している料理研究家のジョーさん。がツイッターに投稿していた「サーモン塩昆布ユッケ丼」を実際に作って試してみた。


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■にんにくとごまがユッケ風

サーモン塩昆布ユッケ丼・材料


・サーモン刺身用…180g

・塩昆布…小さじ1程度

・酒…大さじ1

・みりん…大さじ1

・しょうゆ…大さじ1

・チューブにんにく…3cm

・白すりごま…小さじ2

・卵黄…1個

・ごはん…適量

・万能ねぎ…お好みの量


筆者の自宅にチューブにんにくがなかったので、にんにくをすりおろしたものを使った。もちろん、チューブならもっと手軽に作れる。


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■漬け時間以外は5分で完成

サーモン塩昆布ユッケ丼・電子レンジ

耐熱容器に酒、みりん、しょうゆを入れ、ふたをせずに600wで1分半加熱する。加熱するのは、酒やみりんを煮切るためなのだろう。

筆者は小さめの耐熱容器に入れたので、加熱中にうっかり吹きこぼしてしまったため、広めの容器を使うことをおすすめしたい。

加熱後に塩昆布を加え、粗熱が取れるまでしばし待機。

サーモン塩昆布ユッケ丼・漬ける

サーモンは5mm幅に切る。先ほど加熱したタレにサーモン、にんにく、白すりごまを加え、冷蔵庫で30分ほど置いておこう。

サーモン塩昆布ユッケ丼

ごはんの上に漬けたサーモンを乗せ、小口切りの小ねぎを散らす。卵黄をそっとトッピングすればでき上がりだ。


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■塩昆布の旨みが味の決め手

サーモン塩昆布ユッケ丼・実食

食べた瞬間に、ふわっと広がる深みのある風味に驚く。魚を昆布締めするとおいしくなるが、これを塩昆布で代用しているのだそうだ。

そして、にんにくとごまを入れているので、身近な調味料で一気にユッケ風に変身。サーモンのイヤな臭みはまったくなく、おいしさだけを感じられる。

ジョーさん。が「全人類に広まってほしいウマさ」と言っていたが、全力でうなずきたい。ランチはもちろん、お酒と一緒に楽しんでもよさそうだ。


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■サーモン塩昆布ユッケ丼

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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ

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