ひろゆき氏、ヒカキンが“お茶の間の人気者”になれない理由をズバリ　能力はあっても…

インターネット掲示板「2ちゃんねる（現・5ちゃんねる）」創設者のひろゆきこと西村博之氏が7日、自身の公式ツイッター（現・X）を更新。YouTuberがテレビで人気者になれない理由について私見を述べた。

 

■YouTuberがテレビに出るメリットは…

ひろゆき氏はおととい6日、自身のインタビュー記事を引用してツイート。そのインタビューで行われた質問と回答を載せた。

インタビュアーから「有名YouTuberがテレビに出演はすれど、そこから“お茶の間の人気者”になれない理由は何だと思いますか？」と質問。

これにひろゆき氏は「売れてるYouTuberはそもそも、テレビに出るメリットがない」と返す。その理由として「それなりに売れてる人だと、1動画上げると100万円くらいになると思うんですけど、テレビでギャラ100万円はなかなか出せない」と、金銭的なメリットがないためだと話していた。

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■ユーザーから回答に指摘

このひろゆき氏のツイートを見たユーザーから「『“お茶の間の人気者”になれない理由』を聞かれているのに、『出ない理由』『出るメリットがない理由』を答えている」との指摘が届く。

するとひろゆき氏は7日、これを引用する形で続ける。

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■ひろゆき氏が補足説明

大人気のYouTuber・HIKAKIN（ヒカキン）を例に挙げて、「HIKAKINさんは高齢者への知名度が低いので”お茶の間の人気者”には成れませんが、目指してもいないです」と私見。

YouTuberが“お茶の間の人気者”になろうとしていないことを述べると、最後に「能力のある人が高齢者向けテレビ番組に出ないから茶の間人気にならない」と自身の結論をつづった。

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■納得するユーザー

ひろゆき氏のツイートを見たユーザーからは、「そうそうそもそもテレビで活躍したいとは思ってないし芸能界のしがらみとかも嫌なんすよ、だから自由なYouTubeやってるんでしょ」「ターゲット層が違うってことですな」と納得するコメントが上がった。

ほかにも「“お茶の間の人気者”など、もう時代遅れの言葉ですよ」と考えるユーザーや、「トップYouTuberの方々が本気で目指したらお茶の間の人気者にもなれるのかどうかは、ちょっと気になりますね」と興味を示すユーザーも見られる。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）