長野県民の好物「ホモ天」が絶品　気になる作り方は…

日本全国、さまざまな有名ご当地グルメが存在するが、中にはまだまだローカルでしか知られていない食べ物も数多く存在する。

例えば長野県の一部地域でよく食べられている「ホモ天」は、その代表格とも言えるかもしれない。

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■「ホモソーセージ」

ホモ天とは、丸善のロングセラー魚肉ソーセージ「ホモソーセージ」を天ぷらにしたもので、ホモソーセージは長野県での売り上げがかなり高いのだとか。

「均質化する」という意味のホモジナイズドから取った名前のホモソーセージは、他の魚肉ソーセージと比べてかなり弾力が強く、油で揚げても柔らかくなりづらい。

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■簡単に調理ができた

また、製品の水分があまり多くないため、衣がはがれづらくサクッと揚がりやすいという特徴もあり、ホモ天を初めて作った記者でも簡単に調理ができた。

気になる味だが、油を吸ってふんわり感が増したホモソーセージと、サクサクの衣の相性は絶品！　過去には内陸なので新鮮な魚が手に入りづらかったという理由もあるのだろうか？　お酒のおつまみにもご飯のお供にもぴったりな料理であった。また、コストパフォーマンスも良いので、天ぷらを作る際のもう一品に、ぜひ試してはいかがだろうか。

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（取材・文／Sirabee 編集部・熊田熊男）