岡田准一、初出場のブラジリアン柔術大会で勝利　黒帯保持者も感嘆「凄い」

1日、ブラジリアン柔術の国際大会に出場している俳優の岡田准一の勝利に注目が集まった。ネット上で称賛の声が上がっている。

 

■世界大会の1回戦で勝利

ブラジリアン柔術の段級位を証明する帯で、岡田の年齢で取得できるものでは上から黒、茶、紫、青、白となっており、岡田は2番目に高い茶帯を有している。

8月31日から9月2日にかけて、国際ブラジリアン柔術連盟主催の世界大会「ワールドマスター2023」がアメリカ・ラスベガスで開催されるが、これまで公式戦経験のなかった岡田が出場。

日本時間のきょう1日8時頃に行われた1回戦では見事勝利し、2回戦進出が決まっている。

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■ネット上で称賛の声

岡田が世界大会で勝利したことには注目が集まり、X（旧・ツイッター）上では「岡田准一」「岡田くん」がトレンド入り。

「岡田くん！　初戦勝ったよ！　やった！」「世界大会で戦えるってやっぱりすごいです！！」「岡田くんかっこいい」といった歓喜や称賛の声が巻き起こり、「お疲れ様でした！」とねぎらいの声も上がった。

「日本でも柔術の試合見たいです！」と期待するファンも見られる。

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■黒帯保持者も反応

岡田の勝利には、日本のブラジリアン柔術界の著名人も反応。黒帯を持つ加古拓渡さんは、試合で勝利の判定を受けた岡田の写真を載せて「岡田准一さん、1回戦勝利。茶帯で勝てるのは凄いです！」とコメント。

日本ブラジリアン柔術連盟常務理事の浜島邦明氏は「ちゃんと柔術の試合として準備していたのが見てて分かる。凄い！」と岡田の努力を感じ取り、「この経験を生かして、これで終わらずスタートとして、また頑張ってもらいたいです。1回だけ出て終わりだけは避けてほしい」と今後への期待を示した。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）