和田アキ子、美容院でショックを受けた出来事を告白　「頭がつんつるてんに…」

9日放送の『ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回』（ニッポン放送）で、和田アキ子が美容院でショックを受けたエピソードを語った。

 

■和田が美容院で…

番組冒頭、和田は日本武道館で行われた吉川晃司のライブに出かけたことを報告。

その中で「そういうときにレコーディングもすぐOKが出て、美容院も空いていたんで。話は前後するけど、美容院が空いていたんで早くやってもらって、気がついたら頭がつんつるてんに前髪が短くなっていて、『返してくれよ』って」と語る。

驚いた垣花正が「ちょっと待って。時間がちょっと早まったからといって、多めに切っておきましたというのはないと思うんですけど」と笑った。

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■何十年もやっている人

和田は「それはないと思うねんけど、雑誌を読んでいて、前髪を切りますって、そのときは雑誌を読まないで、正面を向くんですよ。前髪のタッチでのハサミで『あっ』って一緒に言っちゃって」と話す。

垣花が「そうですか？」と声をかけると、「今、1週間経っているからまだいいんですけど、つんつるてんだったんですよ。返してって、なんとか今、切った毛を接着剤とかないのっていうぐらい」と和田。

続けて「もういいやとか言いながら。何十年もやっている人が、やっぱりちょっと落ち込んで、『難しいです』って」と振り返った。

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■心のなかが「煮えたぎる」

当時の状況について和田は「辞められたら困るからね、気にしないでいいよ、私の体調とか髪の毛の雰囲気があるんじゃないとかって思いながら、心のなかは煮えたぎっているんだけど。長いのは短くできるけど、短く切ったのはできないじゃない？」と振り返る。

垣花が「アッコさんの前髪は難しいと思いますよ」と話すと、「だから10日とか8日で行くときもあるし。前髪と耳にかかるね。私のカットというのは美容師さんのあいだでも、本当に『アッコさんの髪の毛をカットしてる人はすごい。いつカットしたかわかんない』というカットの仕方なのよ。ところが『カットしたでしょ』という頭になっちゃって」と語った。