アフラック、櫻井翔との契約検討も…仰天の“抜け道”に批判の声　「ただの言葉遊び」厳しい意見も

ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、生命保険大手のアフラック生命保険が、嵐・櫻井翔との個人契約を検討していることが14日、報じられた。X（旧・ツイッター）では、この対応について疑問の声もあがっている。

 

■2011年から起用

ジャニー氏の性加害問題をめぐっては、ジャニーズ事務所と広告契約を結んでいた企業が次々と、同社所属タレントの広告への起用や契約の更新を見送る方針を発表している。

そんな中、2011年から櫻井を保険のCMなどに起用しているアフラックも、同事務所との契約解除を検討していることが報じられた。

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■個人契約への変更を検討

同社はその一方で、タレントには非はないとして、櫻井個人との契約への変更など、さまざまな可能性を含めて検討しているとも伝えられている。

この対応に、Xでは「個人契約」などのワードがトレンド入り。

ファンからは「みんなが一番納得いく対応なんじゃないかな」「実力で勝ち取った仕事を即解除というのも違うと思う」「個人を評価してくれていてうれしい」と賛同する声があがっているが…。

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■対応に疑問の声

ただ、櫻井は現在もジャニーズ事務所所属のため、「事務所に所属しながら個人契約ってできるものなの？」「トラブったら個人で解決しないといけなくなるんじゃないですか？」「事務所に所属しているタレントに直営業をかけるって公言してるの？」と同社の対応に疑問を呈する人も。

さらに、「ジャニーズとしては渡りに船かもだけど、それで芸能業界は成り立つの？」「事務所所属ってことは変わらないけど個人契約だからいいか！　ってなる企業あるんか…？」といった声もみられる。

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■「抜け道」「言葉遊び」と批判も

また、「個人契約とはいえ、結局は所属は変わらない。マネージメントをジャニ事務所がやるんだったら、ただの抜け道。アフラックは生命保険会社でありながら、人権を軽んじるってことなのか」「外から見たらジャニーズ事務所所属タレントの櫻井と契約してるという事実は変わらない。ただの言葉遊び」「それじゃ何の解決にもならないでしょう」と厳しい意見も。

「こういうのが始まるくらいなら、事務所なんていらなくないか？」「タレントとの個人契約を勧めるなら、もはやジャニーズ事務所は解体すべきかと…」「ジャニーズ辞めて個人事務所作って契約すればいい」との指摘も見受けられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）