「Tシャツ1枚」で過ごせる季節はいつまで？　4割弱の支持を集めたのは…

地球温暖化が進むなか、今年も異常な暑さに襲われた日本の夏。9月も後半に差し掛かっても、まだ厳しい残暑が続いている。街を歩く人を見ると、まだ多くが半袖姿のようだ。

 

■まだまだTシャツ1枚

Tシャツ1枚で過ごせる季節は洗濯などは楽だが、ファッションの幅はやや絞られる。朝夕に冷え込んで、上着が必要なのか。長袖を着ると汗だくになってしまうのか。出かける前に微妙な判断が求められる季節だ。

世間は、いつくらいまでTシャツ1枚で過ごしているのだろうか。

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■「9月末まで」が最多

Sirabee編集部が、8月27〜29日にかけて全国10〜60代男女1,000名を対象に「Tシャツ1枚で過ごす季節」について調査したところ、最も多かった答えは「9月末」で36.5％。「9月半ば」が27.1％で続く。

およそ6割は9月末までには長袖に切り替えるようだ。

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■10月いっぱいでほぼ長袖化

なお、11月に入ってもTシャツ1枚で過ごすと答えた人は、わずか1.0％。いくら日本が暑くなったとはいえ、一般的にTシャツで過ごせるのは「10月まで」と考えてよさそう。

また、過半数がTシャツ1枚で過ごすのをやめる9月末以降は、羽織らなくても上着を持ってでかけたほうがよいだろう。

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■執筆者プロフィール

タカハシマコト：ニュースサイトSirabee編集主幹／クリエイティブディレクター

1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ（TCC）会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。

著書に、『ツッコミュニケーション』（アスキー新書）『その日本語、お粗末ですよ』（宝島社）

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（文／Sirabee 編集部・タカハシマコト）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間:2023年8月27日～8月29日
対象:全国10代～60代男女1,000名（有効回答数）