菅田将暉、カメラが回らないところでの評判 仕事先での姿に周囲も驚嘆…
映画『ミステリと言う勿れ』で主演を務める菅田将暉。そんな彼の評判は…。
9月15日から公開中の映画『ミステリと言う勿れ』が興行収入20億円を突破し、話題を呼んでいる。主演を務めるのは、菅田将暉。
今や多くのドラマや映画に出演する売れっ子俳優となったが、カメラが回らないところでの評判はというと…。
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■人気ミステリー作品が映画に
『ミステリと言う勿れ』は、心理学を学ぶ大学生が様々な事件に巻き込まれながら、些細な会話から事件の本質を解き明かしていく物語。謎解きはもちろん、登場人物の悩みも解決していくミステリー作品だ。
菅田は天然パーマのアフロヘアーで、友達も恋人もいないものの、人の深層心理を見抜く主人公の大学生役を演じている。昨年1月にフジテレビ系の「月9」枠で連続ドラマとして放送され、今回は劇場版となる。
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■巧みな演技力が高評価
近年、多くのドラマや映画に出演し、絶大な人気を誇る菅田。あるテレビ局関係者は、オファーが絶えないのは彼の高い演技力にあると指摘する。
「2017年の映画『帝一の國』のコミカルなキャラクターから19年のドラマ『3年A組─今から皆さんは、人質です─』(日本テレビ系)の狂気を秘めた役、21年の『花束みたいな恋をした』で演じた理想の恋人まで、どんな役を演じてもずば抜けています。業界内では、“カメレオン俳優”として評価されています」(テレビ局関係者)。
菅田の演技に見入ってしまう人も少なくないだろう。
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■カメラが回らないところでの評判
人気俳優になったが、そのことで驕ることはない。カメラが回らないところでの評判も良好だ。
「10代の頃から監督やプロデューサーはもちろん、若手のスタッフにも礼儀正しいことで有名です。自分が納得いくまでトライする粘り強さもあり、菅田さんがいるといい意味で現場の空気も引き締まるそうです。だからといって、ピリピリしているわけではなく、冗談を言って場を盛り上げるなど、周りの人への気遣いも欠かしません。そんな菅田さんの人間性を見て驚くスタッフも多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
こうした“コミュ力”の高さも菅田の武器の一つだろう。
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■「父親の教育が大きい」
誰に対しても礼儀正しく、社交性も高い菅田。前出のテレビ局関係者は、その理由をこう推察する。
「お父さんの教育が大きいと思います。将暉さんのお父さんは経営コンサルタントとして、様々な業界の人と交流を持ち、講演会やパーティーなどに参加することが多いです。将暉さんのことも小さい頃からそういう場に参加させており、目上の人に対する礼儀や言葉遣いなどを覚えさせていたといいます。そういう経験が現在の人間性につながっているのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、菅田は俳優としてスターダムを駆け上がっていくに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)