オードリー若林正恭、春日俊彰の高級車現金一括購入に困惑　節約話「もう聞いてられない」

大晦日の深夜放送『あちこちオードリー新春SP』（テレビ東京系）ではオードリー・若林正恭と春日俊彰、伊集院光が「2023年にグッときたニュース」に言及。若林が「相方・春日の高級車購入」について語り、大きな反響が起きている。

 

■2023年のニュース

今回はラジオスター・伊集院がゲストのため、スタジオにラジオブース風のセットを設けて3人で2023年を振り返っていく。

そのなかで3人が「2023年にグッときたニュース」を紹介。若林は「2023年12月にオードリー・春日が車を購入していたことが発覚。支払いは現金一括だったそうです」とのニュースに触れていった。

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■ひとつの時代の終わり

若林はこれまでドケチ・節約キャラを貫いてきた春日に対し、「あの春日が、節約芸人・春日がベンツのゲレンデ（ヴァーゲン）。俺はなにかひとつの時代の終わりを感じたね」と笑いながら指摘。春日は「そんな大げさなものじゃないだろ」とこちらも笑顔でツッコんだ。

若林が旧知の仲の南海キャンディーズ・山里亮太をはじめ、麒麟・川島明やアンガールズ・田中卓志ら同世代の芸人の23年の大活躍に触れながら、「いよいよそのメンバーが本格的なスターになる。その象徴が春日のゲレンデですよ」と分析したため、春日は「なんでだよ」と苦笑する。

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■節約話を聞いてられない

この若林の主張に賛同した伊集院に「そこそこの高級車なら言わないよね、ゲレンデだよ」とイジられ、春日は「私もどうなのかなって思いましたけど、いいなと思って」と小さくつぶやいた。

これまで高級車に乗っている芸能人の揚げ足を取るスタンスだったが「それもできなくなった」と若林は主張。年齢を重ねて「（芸の幅が）狭くなってきて、中堅おじさん難しいなって（感じている）」と語る。

そこから春日に対し「こいつの節約話、もう聞いてられないです。ベンツのゲレンデ乗ってたら」と本音を吐露。春日は「なんでよ。ゲレンデ乗ってるけども、アメ玉でジュース作っているとかさ」と節約キャラとして今後もイジってほしいと嘆願した。

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■セレブなケチ芸人

若林は「俺がめちゃめちゃ忖度芸人に見える」「相方忖度芸人になる」と拒否したが、春日は「そこはやってくれよ」と頭を下げて笑いを誘う。

高級車を現金一括で購入したものの、それは振込手数料がイヤだった春日の節約精神からだったと若林は解説。セレブなケチ芸人となった春日への今後の接し方に悩んでいた。

視聴者からは「ゲレンデ現金購入、マジでビックリしたなー」「春日は自宅やゲレンデもそうだけど重要なときはパッと金出すよね。先方に謝罪しにいくときもさ」「ケチがボケなのかゲレンデがボケなのかよくわかんねーな」といった声が集まっている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）