だれウマ氏が教える『極 豚汁』は想像を超えた満足感 「これはマジ美味しかった」と絶賛の声

料理研究家・だれウマ氏が教える『極 豚汁』に挑戦してみたところ。食材の旨味が活きまくりで驚いた。

2024/01/27 04:00

寒さが続く今の時期、体を芯から温めてくれる豚汁は最高だ。料理研究家のだれウマ氏が、もう普通の豚汁には戻れないレベルで旨いという「豚汁レシピ」紹介していたため試してみた。

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■必要な材料は…

そのレシピが紹介されているのは、彼の公式YouTubeの「【8食分作れる】もう普通の豚汁には戻れない…今後一生作り続けてしまうほど完璧な『極 豚汁』の作り方」という動画。

タイトルの「もう普通の豚汁には戻れない」「今後一生作り続けてしまう」という強気のワードからも分かるように、相当自信のあるレシピの様子。なお、使う材料は以下となる。

ごぼう 50g
こんにゃく 250g(1枚)
ごま油 大さじ2
豚バラ薄切り肉 300g
人参 1/2本
大根 250g
玉ねぎ 1/2個
長ネギ 1本
椎茸 5個
塩 ふたつまみ
料理酒 100ml
みりん 大さじ1
昆布茶 小さじ1/2
けずり粉 大さじ1
生姜 10g
味噌 大さじ5
七味唐辛子 お好み
適量 刻みネギ 適量


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■炒めて旨味を引き出す

このレシピはとにかく具材が盛りだくさんなのが特徴。今回はレシピに沿った具材で調理していくが、試す際は冷蔵庫に残っていた野菜や好みの具材をアドリブで入れてもいいようだ。

まずは各種具材をカットしていく。玉ねぎは薄切り、人参や大根はいちょう切り、ごぼうは斜め切り…と材料ごとに適切な切り方があるため、だれウマ氏の動画で確認しながらカットするといいだろう。

アクが強いごぼうはアク抜きの時間がかかるため、早めにカットして水にさらしておくのがおすすめ。また、こんにゃくもこのレシピではアク抜きしているため、他の具材を切っている間にお湯を沸かしておくとスムーズだろう。

食材のカットが終わったら大きめの鍋に入れ、ごま油と塩と絡めながら炒めていく。この工程で余計な水分を抜くことで、甘味や旨味、香りなどを引き出すことができるという。半分程度のかさになったら、料理酒とみりんを入れて再度炒める。

10分程度かけてアルコールを飛ばしつつ煮詰めたら、すりおろし生姜と水、削り粉を入れて煮立たせてアクを取ろう。

最後に味噌を溶かし入れれば完成だ。


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■この豚汁、旨いぞ!!

具材が山盛りでかなり豪華な豚汁。一口飲むと…メッチャクチャ旨い!!

予めしっかりと食材を炒めているためか、具材の旨味がこれでもかと溢れ出していて、それが溶け出した汁がとにかく旨い。濃厚なのだが味噌というより野菜の旨味がガツンと主張していて、濃いのだがすっきり感もある。

具材が多いためどの食材がどれだけ作用しているかは分からないが、しいたけや削り粉が陰で大きく活躍している気がする。だれウマ氏はお米も食べられると言っていたが、たしかにこれであればお米がかきこめそう。

ちなみに、動画のコメント欄には「めちゃめちゃ美味しかった!!」「家族から大好評でしたよ」「これめちゃくちゃ美味かった!極めてるわ〜」「これはマジ美味しかった」と絶賛の声が相次いでいた。気になった人は試してみてはいかが。

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