3歳児が入ると消滅するビュッフェ、その理由に衝撃走る 店の謎ルール「8文字」に疑問の声
京都市内のビュッフェレストランが「2歳以上3歳未満」の料金を掲出。「3歳児はいくらなんだ」とネット上でツッコミが相次いだ。
諸外国から「難しい言語」として認識されるケースの多い日本語。母国語として使用する我われ日本人でも、ふとした折に「日本語って難しい…」と、頭を抱える事態は決して珍しくない。
以前X(旧・ツイッター)上では、とあるレストランの掲出した「驚きのルール」にツッコミが寄せられていたのをご存知だろうか。
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■ビュッフェの料金設定、何かがおかしい…
発端となったのは、とあるXユーザーが投稿した画像付きのポスト。画像にはレストラン店頭に掲出された張り紙が写っており、ランチタイムおよびディナータイムの内容と料金設定が確認できる。
平日・土日祝で時間帯が異なるようで、料金は「大人」「小学生」「4歳位以上小学生未満」といった具合に、細かく分けられていた。そしてその中にある「2歳以上3歳未満」の年齢区分こそが、今回大きな話題となっていた点である。
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■「3歳児が消滅」とツッコミ相次ぐ
「以上」は基準となる値と「同等かそれより上の値」を示すため、「2歳以上」は2歳を含む。しかし「未満」は「基準となる数より少ない値」を示すため「3歳未満」は3歳を含まない。
…つまり「2歳以上3歳未満」とは、事実上「2歳のみ」と同義なのだ。なお、前後の年齢区分は「4歳以上小学生未満」「1歳以下」となっているため、3歳が入店する際に必要な金額は完全に謎である。
同ポストには「3歳児だけ例外なのか…」など多数のツッコミが寄せられ、投稿主は後にポストを削除。しかし、騒動は思わぬ方向に波及していくのだった…。