アサヒコの「油揚げの焼き鳥風」がハマる美味しさ ヘルシーなおつまみでお酒が進みすぎた…
アサヒコの「昔あげ焼き鳥風」は油あげを鶏皮に見立てたレシピ。甘辛いタレがおつまみにぴったりで絶品。
いつでも食べたい焼鳥だが、自宅にあるものでサクッと作れたら嬉しいもの。食品メーカー・アサヒコの公式サイトで紹介されていた「油揚げの焼き鳥風」が気になったので編集部でも作ってみた。
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■ヘルシーな油揚げで代用
材料はこちら。
油あげ:1袋(2枚)
長ねぎ:約1本
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ1
酒:小さじ1
ごま油:小さじ1/2
おろしにんにく:小さじ1/2
油揚げは稲荷寿司や巾着を作るような袋タイプではなく、肉厚で豆腐感のあるものがおすすめ。焼き鳥スタイルに仕上げるため、竹串を用意しておこう。
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■油揚げを鶏皮風に
フライパンにしょうゆ、砂糖、酒、ごま油、おろしにんにくを入れて混ぜながら中火にかける。沸騰したら少し火を弱めて、1分半〜2分ほど煮立たせてから火を止めよう。
耐熱皿にペーパータオルを敷いた上に油揚げを乗せて、ふわっとラップをかけて600Wの電子レンジで1分30秒加熱する。
加熱した油揚げを縦に半分に切ってから、長さを半分にする。長ねぎは、油あげの幅に合わせた長さに8個にカットしよう。
竹串に油あげをじゃばら折りにして刺し、その上から長ねぎをひとつ刺す。これを2つ刺したものを1本として、4本作っていこう。アルミホイルを敷いた魚焼きグリルに並べて、竹串の持ち手は焦げないようアルミホイルを巻いておく。
中火で2〜3分焼いたら、タレを表面に塗って再び1分焼く。もう一度繰り返したら、ひっくり返して同様に2回タレを塗って焼こう。だんだん、焦げ目がついてきて焼き鳥のようになってきた。両面2回ずつ焼いたら器に盛り付けて余ったタレを添えて完成だ。
油揚げの外側はカリッとしていて中はジューシー。にんにくの風味が効いた甘辛いたれがまさに焼き鳥のよう。長ねぎもしっかり火が通っていてとろとろ。甘さが引き立っている。魚焼きグリルで簡単に作れる油揚げの新しい食べ方、これはハマりそう。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)