ばくばくっく氏の柔らかくてジューシー「大根ステーキ」 野菜なのにごはんが進みすぎる1品
ばくばくっく氏の「大根ステーキ」はひと工夫するだけで大根に味が染み染みに。おかずやおつまみに最高。
生でサラダに、じっくり火を通して煮物などでも楽しめる大根。さまざまな味わい方があるが、数々の節約レシピやダイエットレシピを紹介しているばくばくっく氏の紹介する「大根ステーキ」は、短時間焼くだけでジューシーな仕上がりになるらしい。編集部でもさっそく試してみた。
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■メインの食材は大根だけ
材料は大根のみ。そして調味料はこちら。
醤油:大さじ1
砂糖:大さじ1/2
みりん:大さじ1
あれば顆粒の和風だし小さじ1程度も用意しよう。
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■味染みのポイントは隠し包丁
大根は皮をむいて厚さ2〜3cmに切って、大根の表面に格子状に切り込みを入れていく。片面だけでも両面でもOK。今回は両面に5mm幅程度の切り込みを入れた。こうすることで、味が中までよく染みるようになるので、ひと手間を忘れずに加えて欲しい。
顆粒だしがあれば大根の表面に軽く振って下味をつけてから、ラップをかけて電子レンジ600wで4分加熱する。一旦取り出して、大根をひっくり返してさらに2〜3分チンしよう。
フライパンにごま油を大さじ1程度引いて、大根を乗せる。
いい感じの焼き目がつくようじっくり弱めの中火で両面焼いていこう。
表面に美味しそうな焦げ目がついたら、砂糖、醤油、みりんを加えて弱火でタレを煮詰めながら絡めて完成だ。
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■ごはん泥棒…
レンチンで下茹でした状態にしてあるので、大根を焼くのは数分だけ。しかし、しっかりとタレが中まで染みている。表面はこんがり香ばしく、甘めの豚バラ大根のような味付けはごはんと抜群に合う。バター醤油やニンニク醤油もステーキの定番ソースだが、甘い醤油ダレの大根ステーキも最高。
短時間で作れる柔らかくてジューシーな大根ステーキ、ごはんが進みすぎる1品だ。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)