だれウマ氏の「ごま油ペペロンチーノ」が止まらない美味しさ　これは一度は試すべき

にんにくと唐辛子で作るペペロンチーノは、シンプルで作り方も簡単なのに美味しい定番のパスタだ。料理研究家のだれウマ氏が「美味しすぎて何百回も作っている」という「ごま油ペペロンチーノ」が気になったので、編集部でも作ってみた。

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■味付けは和風に

今回の材料はこちら。

和風の味付けのようだ。塩はパスタを茹でるときに使う。

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■油に香りを移すのがポイント

にんにくは香りが出るよう潰してから粗みじんに切っておく。長ネギは斜めに薄くスライス、鷹の爪は半分に折って中の種を出しておこう。種が入ってしまうとかなり辛くなるので要注意だ。フライパンにごま油、にんにく、長ネギを入れて火をつけ、弱火でじっくり油ににんにくと長ネギの香りを移していく。

「火が強すぎると焦げやすく、香りもあまり出ない。じっくり弱火で火を通すことで美味しいパスタに仕上がる」とだれウマ氏はいう。長ネギが透き通り、にんにくも薄いボディビルダー色になったら一旦火を止めておく。

パスタは、塩を加えて表示時間より1分短い時間茹でよう。

フライパンに茹でたパスタ、茹で汁、鷹の爪、白だしを加えて弱火で加熱しながら全体を混ぜていく。パスタの表面に艶が出てきたらOK。器に盛り付けて、ブラックペッパーとお好みで七味をかけて完成だ。

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■大人のペペロンチーノ

見た目はスパイシーな感じに見えるが、味は果たして…。

ひと口食べるとにんにくと長ネギ、白だしの香りが広がる。こしょうや唐辛子がピリッとアクセントになっていて、大人のペペロンチーノという感じ。「普通のペペロンチーノの何倍も美味しい。何回も食べてるけれど毎回感動する」とだれウマ氏も絶賛。確かに香りや風味豊かで、またすぐに作りたくなる1品だった。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）