木村拓哉、4月ドラマ『Believe』で起きた“異変”　「放送に間に合わない」可能性も囁かれて…

 

■「かなり異例」な事態

4月下旬の放送に向けて、撮影に励む木村。タイトな撮影スケジュールになったのにはこんな事情があって…。

「今年の冬に放送される『グランメゾン東京』（TBS系）の撮影と重なった影響もあると思います。同作は2019年に日曜劇場で放送され、今回は続編のスペシャル版。2月にフランスのパリで撮影が行われました。海外で撮影したこともあって、『Believe』のクランクインがかなりギリギリになったのでしょう。ここ数年、木村さんがドラマに出るのは1年に1本くらいのペースなので、今回はかなり異例だったと言えます」（前出・テレビ局関係者）。

年が明けてから、ひと息つく間もなかったのかもしれない。

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■気合い十分で臨む作品

テレビ朝日の公式ホームページでは、クランクイン初日は雨やひょうが降る悪天候の中での撮影だったと綴られている。そんな撮影現場でも、木村は気合十分だったようだ。

「現場では、疲れた様子を見せることなく、座長としてみんなを引っ張っているようです。今回は大手ゼネコンで働く社員というこれまでに演じたことのない役柄なので、意欲を燃やしているのではないでしょうか」（前出・テレビ局関係者）。

ドタバタな舞台裏があった作品で、木村はどんな演技を見せるのか──。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）