『だれかtoなかい』、二宮和也卒業で待ち受ける「5ヶ月後の試練」　松本人志不在の影響も…

7日、ムロツヨシがトークバラエティ番組『だれかtoなかい』（フジテレビ系）の新MCに就任することが発表された。同番組は、1年間でダウンタウン・松本人志、嵐・二宮和也とMCが2回も代わっている。

業界内では5ヶ月後の番組の行方が注視されて…。

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■番組スタートから1年

もともと、『だれかtoなかい』は松本と中居正広の番組『まつもtoなかい』として昨年4月にスタートした。松本と中居が「会わせたい」と思う著名人2人をマッチングさせ、対面トークやパフォーマンスを行う番組だった。

ただ、松本は一連の騒動により、今年1月8日に芸能活動休止を発表。2月4日の放送回から番組名を『だれかtoなかい』に変更し、新MCに二宮が就任したが、3月31日をもって卒業した。

4月14日の放送回からムロが後任MCを務める。

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■連ドラ、クイズ番組…。多忙な二宮

「新体制」では二宮のMCが好評で、ネット上では彼の卒業を惜しむ声も見受けられる。二宮が卒業する理由に関して、あるテレビ局関係者はスケジュールの問題が大きいと指摘する。

「二宮さんは7月から、『ブラックペアン シーズン2』（TBS系）で主演を務めることが決まっています。4月から同作の撮影が本格的に始まりますし、5日から二宮さんMCのクイズ番組『クイズ 多い方が勝ち！』（日本テレビ系）もスタートしたので、『だれかtoなかい』に出続けるのは難しかったんですよ」（テレビ局関係者）。