保健師の疲労回復グッズを自作!あずきの保温で首肩じんわり
疲労を感じたとき、どのように対処しているだろうか。とくに季節の変わり目は、体も疲れがちに。そんなときに役立つグッズを紹介しよう。
■首の後ろに「保温グッズ」を使うとリラックスできる
ある保健師は体調をくずしたとき、「保温グッズ」を使用するそうだ。 理由は…
「首の後ろを温めると血の巡りがよくなり、薬が効きやすくなる。さらに自律神経によいから」
という。 実際に使うと気持ちよく、肩や首のコリに気づかされるのだ。マッサージなどに行く時間がないときの応急処置になる。
■ジェル状やあずき入りの保温グッズが人気!
右側の「ゆたぽん」はジェルをカバーに入れて使用するタイプ。左側の「あずきのチカラ」は、あずきを使用したタイプ。写真は「目もと用」だが、「首肩用」も販売されている。
どちらも1,000円から1,500円程度だ。夏は薬局にない場合もあるが、ネットならば購入可能。さらに最近は、手作りも人気。シンプルなものならばミシンなしでも製作できるので、しらべぇ取材班でも試してみることに。
■あずきを入れる「首肩用カイロ」を作ってみた
写真のサンプルは、温泉でもらうようなタオルを使用。「首の後ろ・首の右側・首の左側」の3つのエリアにあずきが入っている。
〈材料〉
・あずき 250g程度(お好みで)
・布(サンプルは温泉タオル類似品を使用し縦32センチ程度、横幅60センチ。二重にする場合は2枚用意。素材は綿100%か麻など。電子レンジで温めるので、ナイロンなどの化学繊維は危険)
・針と糸、安全ピンかまち針
基本的な手順は、3つのエリアの境界(写真では安全ピンのある個所)と、全体のサイドの計5か所を縫うだけ。順を追って説明していこう。
〈タオルでの作成例〉
① 布上の「3つのエリア」にそれぞれ、あずきを置く。エリアの幅やあずきの量のバランスはお好みでいいが、「真ん中のエリアは長めにし、あずきも多め」がおすすめだ。
② あずきを包みこむように折る。サンプルは3つ折りだが、2つ折りでもOK! あずきの入るエリアの境界(まち針が刺さっている箇所)と、左右のふちを縫う。安全ピンなどでとめておくと縫いやすい。
③ 最後に横にダーっと縫って完成(写真では、待ち針が刺さっているライン上)。
※こだわるならば、さらに6分割にするなどの工夫もあり。
④電子レンジで30秒から1分ぐらい温めて、首にまく。 10秒単位で、自分に合う温度を確認してもよい(使用後は、4時間のあいだをおく)。
■あずきの蒸気が超気持ちいい!
家で利用するだけなので、がさつな縫い目でも使える。実際に使うと、あずきの蒸気を実感できてじんわり温まる。
商品も含め、「肩首用保温グッズ」は、ひとつでもあると便利。気になったら、どれかで試してみてはどうだろう。カラダに合わない場合は、注意して使用してほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大空美南)