七夕の短冊に願うとしたら何を書く? 年代で異なる願望が…

「信じていない」「願わない」という意見もあったが、たまには天の川に夢を託してもいいのかもしれない。

2016/07/02 08:30


七夕

来週に迫った、七夕。行楽地やスーパーなどでも、飾りのつけられた笹の葉を見る機会が増えてきた。短冊が用意されており、自由に願いをかけるところも多い。なかには変わった願いも…。

そんなお願い事、自分が書くとしたら何を書くのか。しらべぇ編集部では調査してると、お金・恋愛・仕事…様々な願いがあふれる結果に。



■「お金が欲しい」人々

「お金が欲しい」と書くのは、男性が多い。さらに、女性よりも具体的なものが多いのだ。

「お金持ちになりますように」(20代女性)

「宝くじが当たりますように」(40代女性)

「万馬券」(20代男性)

「ロトで高額当選しますように」(30代男性)

「月収100万円」(50代男性)

「今まで支払ってきた年金の元が取れますように」(60代男性)


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■「健康になりたい」人々

年齢が上がるにつれて一気に増えるのが、「健康になれますように」。

「健康第一」(40代男性)

「孫の結婚まで元気でいられますように」(60代男性)

「夫と一緒に長生きしたい」(60代女性)


また、これは自分の努力次第かな…という願いも。

「おなかの肉が無くなりますように」(20代女性)

「やせたい」(30代女性)


20代・30代の女性で多いのが、出産に関すること。妊娠していたら、一番に出てくる願いなのかもしれない。

 「元気な赤ちゃんが産まれますように」

「お腹の子供が健康な状態で生まれてきますように」


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■「自分以外」の願いを託す人々

また、多いのは「自分以外」に関するものだ。なかでも家族の幸せを願う声は、女性がメイン。

「息子の就職がきまること」(50代女性)

「旦那の給料がせめて倍になりますように」(20代女性)

「お母さんの病気を治してほしい」(30代女性)

「家族みんなが健康に過ごせますように」(50代女性)

「夫の病気が再発しませんように 病気が全快しますように」(60代女性)


もちろん、他人の幸せを願うものばかりではなく…。

「父親が離婚に同意しますように」(20代女性)

「上司がいなくなりますように」(30代男性)


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■夢があふれる願い

もちろん、欲望あふれるものも多い。一気に見てみよう。

「松本潤と結婚できますように」(20代女性)

「不死身になりたい」(20代男性)

「生まれ変われるとしたら、今度はお金持ちの家に生まれたい」(30代女性)

「若くて綺麗な女性と出会えますように」(30代男性)

「旦那と離婚したい。財産分与を円滑にしたい」(40代女性)

「横浜ベイスターズ優勝」(40代男性)

「姑と縁を切りたい」(50代女性)

「40年前に戻りたい」(50代女性)

「別の人格に生まれ変わりたい」(60代女性)

「好みの女と出会えますように」(60代男性)


「信じていない」「願わない」という意見もあったが、たまには天の川に夢を託してもいいのかもしれない。

(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)
健康調査七夕短冊
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