「22歳になったら五輪に出場する」5年後の自分を予言していた陸上選手
リオ・オリンピックに出場するアメリカの陸上選手モロラケ・アキノスンさん(22)が、5年前にTwitterでツイートした内容が2016年の今、話題になっている。
アキノスンさんは当時17歳。まだ高校生時代に「大学を卒業して2016年のオリンピックに出場する」という夢を“予言”していたのだ。
■話題になった5年前のツイート
In 2016 I will be 22, graduated from a school I have not chosen yet, and going to the olympics (:
— Morolake Akinosun™ (@MsFastTwitch) 2011年7月28日
「2016年になったら私は22歳。まだ決まってもいないけど通っている大学を卒業して、オリンピックに出場するわ(:」
確かに5年前の7月29日、アキノスンさんは2016年のオリンピックに出場することを予言していた…!
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■このツイートに対する人々の反応
「本当にすごい。尊敬するよ!」
「おめでとう!夢をかなえたね!」
「これは夢なんかじゃない、断固たる決意の証だよ」
「おめでとう!リオでは頑張って!」
「言葉にしたことには力が宿るっていうけど、本当だな」
「意志の力は剣よりも強いよ」
「リオへの旅が無事でありますように…」
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■夢を叶えた意志の力
アキノスンさんの本当にすごいところは努力して夢を叶えたことだろう。輝かしい未来予想図は誰にでも描けるが、それを実現させられるのはほんの一握りだ。
なお、アキノスンさんはアメリカ代表選手として陸上競技の女子100mと女子4×100mリレーに出場する予定。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)