戦争でも始めるの?米国一銃器を所持する男性がヤバい
壁にかかったおびただしい数の銃器類、そして、無造作に置かれたマシンガンは全てメンテナンス済みですぐにでも弾を撃つことができるらしい。
その他にも様々な国の軍服や輸送車両、果ては爆弾まで…。米コロラド州に住む自称アメリカ一の武器コレクター、人呼んで「ドラゴンマン」のコレクションが多岐にわたりすぎていてヤバい。
■全米随一のミリタリーコレクター
ドラゴンマンのコレクションはそこら辺にいるマニアとはレベルが違うので、一つの部屋に収まりきるようなものではない。幾つもの巨大な倉庫を所有し、その中身をそっくり軍事博物館として利用できるほど数も質も充実しているのだ。さすがはアメリカ一を自称するだけのことはある。
彼曰くコレクションは全て彼自身の名前で所持しているそうで、「一人の名前でこれだけの銃器を保有しているのは全米を探しても自分くらいのものだろう」と語っている。
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■博物館には日本コーナーも
博物館を作れるだけのことはあり様々な時代の銃器類が充実しているが、ドラゴンマンが特にお気に入りなのはベトナム戦争中に使用されたもの。
兵員輸送車からM60マシンガン、実際に兵士たちに支給されていたインストラクション付きの手榴弾など、人員さえ揃えばすぐにでも戦争をおっ始めれられそうな雰囲気である。
また博物館の中にはジャパンコーナーもあり、硫黄島から返ってきたとされる南部銃製造所製の機関銃や48本もの刀が展示されている。
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■この動画を見た人々の反応
「思ってた以上に持ってた」
「このおっさん好き」
「なんて羨ましいコレクションなんだ」
「自分でコレクションの中身を全部把握してるのか?銃が一つくらい無くなってもわからなそうだ」
「展示してるものまでいつでも撃てるようにしてるってことは…」
「“この博物館内には地雷が100個ほど埋まっております。足元にお気をつけて!”」
「このおっさんの娘と結婚できた男はこの世で一番幸せだろうな」
「銃って一つ一つが結構高いと思うんだけど、どうやってこれだけの数を揃えたの?」
「ゾンビ・アポカリプスが来たら彼と一緒に戦うわ」
「もしドイツでこれだけの銃を持ってたら一生刑務所の中から出られないと思う」
「どう考えてもレジェンド級。爆弾に地雷、無反動砲だぜ。優勝でしょ」
「この人ちょっとした大富豪でしょ」
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■本業は射撃場経営
ちなみにドラゴンマンの本業は博物館の他にシューティングレンジ(射撃場)を営んでおり、映像では彼が自慢のコレクションを楽しそうに撃っている様子が確認できる。
本業が射撃場ならこれだけの銃器の所有許可が下りてもおかしくはない…が、爆弾や対人地雷の許可はどうやったら取ることができるのだろうか?
とりあえずコロラド州の人々はゾンビ黙示録が発生したときは、彼のところへ逃げ込めばいいと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=XkVn1lzcK70
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)