芸能人の「根暗アピール」にイラッ!4割が激怒した職業は…
「闇が深い」と周りから指摘されるのではなく、自分から「根暗」と言う芸能人には反感も?
明るく元気で、視聴者にエネルギーを与えてくれる芸能人という存在。しかし、昨今では自ら「根暗」を自称し、番組内でエピソードを語る人も少なくない。「友達が少ない」「休日はずっと家にいる」「電気はつけない」など、聞いたことがある人も多いのでは?
だが、この手の「根暗アピール」を「嘘だろ」と思い、イラッとしてしまう人もいるようだ。
■4人に1人がイラッと経験あり
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1400人に行なった調査では、「芸能人の根暗アピールにイラッとしたことがある」と回答した人は全体の23%。 およそ4人に1人がイラッとしてしたことがあるようだ。
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■コミュ障、ニートはさらに厳しい
特徴別では、コミュ障の人の28%が、ニートの39%が「イラッとした」経験があることも判明。コミュニケーションが苦手で、定職についていないからこそ、根暗と言いつつ華やかな世界で活躍できている芸能人に違和感を覚えるのかも。
たしかに、「人前に出られるならまだまだ明るい」「本当に根が暗いやつは家から出ない」などの指摘も成り立ちそうだ。
本当に根暗な人は、自分ではその自覚がないもの。「闇が深い」「ネガティブ」など、指摘されて初めて気づくことも多いだろう。そんな人にとって、根暗を売りにする芸能人は「嫌われないために言ってるだけ」「オタク受け狙ってるんだろ」と思ってしまうこともあるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20~60代の男女1400名(有効回答数)