広末涼子「高知県民の『人好きなところ』が女優としても支えに」
高知県出身の女優・広末涼子を支えた「ふるさと高知の魅力」とは
高知県出身で、今や国民的女優の広末涼子さん。高知県が行なう『高知家』プロモーションでは、「高知家の娘」役としてもCMやPVに出演している。
そこで、あらためて高知県の魅力について広末さんに話を聞いた。
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■やっぱり「カツオのたたき」は絶品
−高知県にはおいしいものがたくさんありますが、「これは食べてほしい」と思う一品は?
広末:やっぱり「カツオのたたき」は絶品ですよね。高知に戻ったとき、お友達や東京のスタッフさんを呼んで食べてもらうと「断然おいしいっ!」って言われます。ポン酢のたたきも好きですが、最近流行りの「塩たたき」もおいしいです。
高知市に『帰家(きち)』という居酒屋さんがあって、カツオの「新子」っていうのかな…をわざわざ探しておいてくださって、とっても新鮮でおいしかったです。 でも、家族がいるので、東京でも外食する機会は減っていて、高知に帰ったときも実家に集まることが多いですね。
−東京で「高知料理」を食べたくなったら?
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■高知城は「マラソン大会」でも
−『歴史博物館』もオープンした高知城にまつわる思い出は?
広末:歴史にはあまりくわしくないのですが、追手門のところに板垣退助の銅像がありますよね。「板垣死すとも自由は死せず」の板垣退助さんです。子供の頃は、みんなでマネしてポーズをとったりしましたね。
あと、私が高知に住んでいた頃は中に動物園があって、生き物の匂いがしてました(笑)中学校のマラソン大会のコースにも高知城が入ってたのですが、「心臓破りの坂」と呼ばれていました。