キスの最中に違和感…「変な味がした」経験者の仰天エピソードとは

パートナーとの大切なスキンシップである、キス。中には「妙な味がした」という人もいるよう。

2017/07/21 06:00

愛し合う者同士、大切なスキンシップのひとつが「キス」。

一説によると、キスの心理的な効果として、ストレスホルモンが抑制され穏やかになると言われているが、世の中には、そうした行為の最中に奇妙な経験をした人もいるらしい。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代までの男女1,336名を対象に「キスをした際に、変な味がしたことがあるか？」調査を実施。

その結果、全体で17.1％の人が「ある」と回答。

「変な味だった」と認識するほど記憶に残っているのは切ない。

口腔ケアが足りておらず、味覚に影響があったケースもあるだろうが、「変」とは一体どのような味なのだろうか？

「変な味」経験者たちから話を聞いた。まずは、女性の意見。

「普段からコーヒーとタバコを交互に口にしている彼とのキスは、苦くて、ちょっと酸っぱいんです。

舌ブラシでケアもしてもらっていますし、清潔さは心がけてくれていますが、なんかいつも疑問符がつくというか…。

対策として、キスの前に清涼系のキャンディを舐めてもらうようにしましたが、それでもキャンディの味や香りと、彼の『口の中の味』が混ざってどうにも…。相性があわないのかな？　と感じてしまうこともあります」（24歳・女性・会社員）

男性からは、こんな話も…。

「彼女とのキスは、いつも変な味がするんですが理由がわからなかったので、思い切って伝えました。そうしたらショックを受けつつ『自分はドライマウスだから、仕方がない』と。

ドライマウスって、唾液が減って口臭がひどくなってしまう症状もあるらしく、それは職場のストレスが原因だと。たしかに、彼女は仕事でいつもイライラしていて。

自分の彼女とキスする時くらいリラックスして楽しみたいから、転職するなり、環境が改善されるように切実に祈ります。そうしないと、そのうちレスになってしまいそうだし…」（34歳・男性・アパレル店員）

本来は多幸感に満ち溢れるはずの「キス」という行為も、いつの間にか相手にドン引きされてしまっているケースもあるようだ。

（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2017年4月21日～2017年4月24日
対象：全国20〜60代までの男女1336名