カレーはナン付き、うどんは関西風の本格派 『日本の給食』の進化がヤバい
現代の給食で提供されるカレーはナンがついていることも。その進化に感動
小学校の頃に食べた懐かしの給食。きっといま食べたら、子供っぽい味付けにそこまで美味しく感じられないのだろうなぁ…と思う人もいるだろう。
しかし、7月22日に幕張海浜公園で行われた『給食フェア』で、そのイメージは一変。「給食の進化ヤバいな!」と思うぐらい美味しいものになっていたのだ。
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■フェアは大盛況
自治労の給食部会によって開催された給食フェアは、全国の給食を無料で試食できるとあって大盛況。
料理もその場で調理されるので、スパゲティやカレーなどのいい香りがただよう。なんだかワクワクした給食の時間を思い出してきた…。
炎天下での調理は大変そうだが、みなさんが一生懸命給食の美味しさを伝えるために働かれているすがたを見ると、なんだか感動してしまう。
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■給食フェアの料理すべてを紹介
そんな一生懸命作られた料理は、どれも非常に美味しかった! すべてを紹介すると
京都府の学校で提供される、ルーから手作りのミートソーススパゲティは、キノコが入っているためしっかりとした旨味を感じる味わい。
神奈川県の給食で提供されるカレーには『ナン』がついているのにビックリ! 記者が子供のころはナンなんて食べたことがなかったのに、いまの給食はグルメになっているんだなぁ…。
ちなみに、カレーの味も意外に中辛ぐらいで、スパイスがしっかり効いておりメチャウマ。大人が食べても余裕で美味しいと感じられた。