差別じゃない? クリスマスひとりで過ごす人がカップルにされた行動3選
リア充カップルの中には、クリスマスに独り身の人をバカにする態度をとる人もいるようだ。
クリスマスにひとりで過ごすのは、寂しいことだと思われがち。
中には、恋人同士で過ごす人から見下されるような行動を取られたことがある人もいるらしい。
しらべぇ取材班は、クリスマスをひとりで過ごしたことのある経験者たちから、「友人カップルにされた不快行動」を聞いた。
①「やっぱりふたりで過ごしたい」とドタキャン
「自分と仲の良いカップルがいて、『一緒に過ごそう。3人でケーキを食べよう』と計画を練ってくれたので、他の友達の誘いをすべて断って空けていました。
しかし、当日の昼に突然「やっぱり、クリスマスは恋人同士で過ごしたい」と断りの連絡がきて、音信不通に…。
26日に『クリスマスどうだった〜?』と連絡がきましたが、あなたたちのせいで予定も入れられず孤独でした」(女性・27歳)
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②ひとりで過ごす人を笑い者にして優越感に浸る
「恋人がいないためクリスマスをひとりで過ごすと言ったら、付き合いはじめのリア充カップルに『寂しいね』と笑われて、すごく優越感に浸られているのを感じました。
SNSでもイブのデートを投稿してきたんですが、なぜか恋人がいない私に『ひとりで可哀想だから、タグだけでも入れてあげる!』と言って、タグ付けしてきました。
バカにすんな」(女性・26歳)
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③彼女を喜ばすために独り身の人を利用する
「知人からクリスマスの予定を聞かれて、パーティーでも誘ってくれるのかと期待して、『ヒマ』と答えたら、『彼女をビックリさせたい。お金もちゃんと払うから!』と。
『サンタの格好をしてバルコニーに隠れて、ディナー後に窓から出てきてプレゼントを渡して』と頼まれたことがあります。
なんで真冬にそんなことしなきゃいけなんだよ…」(男性・26歳)
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■クリスマスが嫌いなのは男性に多め?
しらべぇ編集部は、全国の20代~60代男女1,362人に「クリスマス終了を願ったことがあるか?」調査を実施した。全体では17.0%があると回答。
また、性年代別では、20代以外をのぞいては男性が圧倒的に高いことに。
女性は、同性同士でもイルミネーションを見ながら盛り上がれるなどクリスマスを楽しめるが、男性同士では難しいため「終了してほしい」と思いやすいのかも。
今年はイブが日曜日。
街で熱々のカップルに遭遇したくない人は、今週末は食料を買い込んで、家に引きこもっていたほうが良さそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代男女1362名(有効回答数)