「子供舌なのにグルメぶる夫」にイライラ 妻の投稿に同情と共感の声
自分で料理をしない人ほど、人が作ってくれた料理にうるさくなりがち?
夫婦間のすれ違いはさまざまな原因から起こる。中でも、日々の家事労働とそれに対する感謝の有無は、揉めやすいことのひとつだろう。
「はてな匿名ダイアリー」に投稿された「嫁の飯が不味ければ残していいのか」というエントリーが注目を集めている。
■「子供舌なのにグルメぶる夫」にイライラ
投稿者は既婚で、共働きの夫と1歳の子供がいる女性。夫は子供が好む食べ物が好きなタイプで、「ハンバーグ、カレー、生姜焼き、コロッケ、餃子、青椒肉絲、オムライス」などを「エンドレスリピートで作っとけば問題はおきない」のだとか。
しかし、投稿者が食べたいメニュー(鶏肉とキノコのソテー、パプリカとニンジンのピクルス)を作ったところ、パプリカだけ食べ、それ以外のほとんどを残したという。
そして、投稿者がさらに腹を立てる原因となっているのが夫がなぜかグルメぶること。「薄味が好き」「素材の味がする」などと言うにも関わらず、実際はポテトチップスやカップ麺、焼き肉のタレなど味の濃い食品や調味料を好むそうだ。
そんな夫に対し、投稿者は「作って、残されて。皿を台所に下げもしない。せめて下げればいいのに。下げて残った分は捨てればいいのに」と胸の内を明かしたのだった。
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■同情と共感の声
この投稿に対し、他のネットユーザーからは「作り続けるのスゴイ」という同情の声や、「うちと同じだ」「こういう人いるよね」など共感の声が寄せられることに。
・残すということ自体に全く罪悪感を持ってなさそうなところが個人的にむりすぎた……
・これで作り続けるのがすごい。これは心折れる。家事はこだわりのある方がやる方がお互いにとっていいし、これは誰も幸せにならない……つらい……
・いるいる、グルメぶってるけど、旨いというものは味が濃いものばかりな人達
・うちと一緒だ。レシピ通り作っても不味いらしい。料理嫌いになるわ。それでも毎日作らないといけないとか。オムライスとか、カレーとか、お子様メニュー多めにしたらいいよ。舌が子供なんだよ
・味覚は個人差あるからねえ。不快な思いしてまで夫の分を作らなくていいのでは?うちも夫の嫌いなものを出すときは、夫だけ外食。まあ、お皿下げなさいよとは言った方がいいかと