電車で濡れた座席に座り、お尻に火傷 「まさかの原因」が判明し、安堵と批判
そもそも職場から洗剤を持ち帰ってはいけないのでは…?
しらべぇでも報じた、今月3日に阪神電車の車内で濡れた座席に座った男性が、お尻に重度の火傷を負った事故。
化学薬品による「化学熱傷」で、一部ではテロの可能性も指摘されていたが、この度警察の捜査でその原因が判明。ネット上で注目を集めている。
■実は洗剤 家の掃除に使おうとして…
28日、兵庫県警は誤ってシートに業務用洗剤をこぼしたとして、過失傷害の疑いで大阪市に住む20代の男を書類送検した。
「産経ニュース」によると男性の職業は料理人で、自宅の掃除に使うために職場にあった強アルカリ性洗剤をペットボトルに移し替え、持ち帰ろうとしていたという。
しかし、フタが緩かったのか電車内でこぼれてしまうことに。慌てた男性は電車内にペットボトルを放置したまま下車してしまい、その後、会社員の男性が知らずに座ってお尻に火傷を負った。
県警によると、料理人の男性は「こぼした認識はあるが、少量だと思い込み大事にならないと考えていた」と供述しているという。
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■安堵と呆れの声
この報道に関し、ネット上では安堵と呆れの声が。
・まあ故意じゃなくて良かったですよ
・これ犯人見つかったんだ! と思ったらいろいろだめな大人だった
・危険物の持ち歩きに関して意識が薄いな