ボーイズグループ「CUBERS」 現役大学生の末っ子・優とアイドルオタク・9太郎に迫る
大注目のボーイズユニット「CUBERS」の優と末吉9太郎を直撃!
今年で結成3周年を迎えた「CUBERS(キューバ―ズ)」。TAKA、優、春斗、綾介、末吉9太郎の5名からなる、ボーイズ・ユニットだ。
オーディションを通して選ばれた5名は、2015年7月より活動を開始。10月には、シングル『SHY』でCDデビューを果たし、各方面から高い楽曲性が支持されている。21日、5枚目となるシングル『SHOOTING STAR』がリリースされる。
メンバーのひとりTAKAは、2.5次元舞台やミュージカル、モデル業も並行して活動している。先日、出演していた大人気舞台「ツキステ。」の千秋楽を終えた。
その他、ミュージカル「スタミュ」、舞台「私のホストちゃん」「コンチュウジャー」 ミュージカル「戦刻ナイトブラッド」などの出演も決定。しらべぇ取材班は、ほかメンバー4名にこれまでの「CUBERS」を振り返ってもらいつつ、今後について話を聞いた。
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■今年、初のホールワンマン
今回、取材に応じてくれたのは、最年少で現役大学生の優と、メンバーで唯一名前に苗字と数字が入っている末吉9太郎。
「CUBERS」は、オーディションに受かって1カ月後には、初ステージを踏んでいる。以降、多数のライブ活動をしているが、今年5月には念願のホールでのワンマンを開催した。ホールワンマンを終えて、心境の変化はあったのだろうか。
優:今までは、ほかのアイドルグループとのライブだったので、僕たちを知らない人や興味ない人もいることも多かったです。
でも、ホールワンマンは僕たちを応援してくれているファンの方たち300人くらい集まってくれているライブ。僕ら自身もファンの方たちも、一体感を感じることができました。
9太郎:僕たちだけを観に来てくれているので、ステージに出るまではすっごい緊張するんですよ。でも、「緊張する~!」ってほかのメンバーに緊張をうつして、ステージに立ったら素直に「嬉しい! 楽しい!」っていう気持ちでした。
今までは、スタンディングの会場だったけど、ホールワンマンでは席もあるし、2階席まであるし! めちゃめちゃ2階席にアピールしましたよ!
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■ダンスなし、生演奏の「踊らないワンマン」
ダンスパフォーマンスありのライブのほか、定期的に開催されている「踊らないワンマン」を行っている。それぞれ異なるコンセプトに苦労や努力をしていることもあるようだ。
9太郎:歌って踊るライブのときは、「隙のないキラキラアイドルでいよう!」って心がけているんですね。でも、歌だけの「踊らないワンマン」では、ダンスがなくてもサマになるような仕草をしなくちゃいけない。
だから、ライブ前は部屋で曲を流して「ひとり踊らないワンマン」をして、引き出しをつくっています。
優:踊らない上にバックバンドがいる生演奏なんです。オケのときの歌いかたとは違って、エモーショナルな歌い方をしないと合わないんだなって、やってみてわかりました。やっぱり、ダンスに助けられているところがあるなって(笑)。