張本勲氏、日本製紙クレインズ廃部に「若者がアイスホッケーやりたがらない」と発言→ファン激怒
日本製紙クレインズの廃部を知った張本氏。また物議を醸す発言を…
23日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がアイスホッケーについて独自の見解を示し、物議を醸している。
■日本製紙クレインズの廃部を嘆く
番組ではアイスホッケーの名門・日本製紙クレインズが来年3月末で廃部となるニュースを紹介。張本氏は、
「え、廃部になったの。あのゲームはいいんだけどね、格闘技でスピードがあって。あらあ、残念だなあ」
と嘆きの声を上げる。ゲストの元フィギュアスケート選手八木沼純子氏は「ZOZOタウンがやってくださいませんかね」とコメントした。
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■「若者がやりたがらない」と持論を展開
さらに関口宏がフリップを見ながら古河電工やコクド計画など、かつて隆盛を誇ったチームが続々と廃部になっていると紹介。これを見た張本氏は、
「選手がいないのかもわからんね。こういう格闘技? ぶつかる? だから経済的なことじゃないと思いますよ。今やりたがらないでしょ若い人は」
と発言。これには顔をしかめ気味に聞いてた八木沼氏が「いや、うーん? そんなことはないと思いますけどもね」と笑顔で諭す。しかし張本氏は、
「だって相撲も裸になりたくないから、子供が居なくなったのと一緒でね。ちょっと激しいことをね、やりたくなくなったのかなあ。やってもらいたいけどね」
と持論を展開。八木沼氏が「面白いんですけどね、見てると」とフォローを入れると張本氏も「迫力あるよ」と追随した。