ネイティブな日本人でも… 日本語が難しいと感じる瞬間とは
母国語として日本語を使っていても、難しさを実感することもあるだろう。外国人が取得するのに、苦労しそうな言語だ。
私たち日本人は、日本語を母国語としている。しかし生まれてから使っている言葉にもかかわらず、その難しさを実感している人も多いようで…。
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■7割近くが「日本語は難しい」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「日本語について」の調査を実施した。
「日本語は難しいと思う」と答えた人は、全体で68.5%と高い割合になっている。
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■女性が日本語の難しさを実感した瞬間
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
コミュニケーションを重視する女性にとって、日本語は大切なツールである。だからこそ、難しさを実感しているのだろう。
「彼氏に『そんなこと言わないで!』と返信したら、『なんかごめん…』と返ってきた。こっちは柔らかい口調のつもりで書いたのに、あっちはきつい感じで受け取ったみたい。
文章だと言葉のニュアンスまでが伝わらないのもあるのだろうけど、日本語って難しいものだなと実感した出来事だった」(20代・女性)