『5時夢』出演の外国人歌手・ガウに有吉弘行「なんかムカつく」
『有吉反省会』に、『5時に夢中!』に黒船特派員として出演中の外国人歌手・GOWが出演し、隠してきたウソを明かして…
10日深夜放送『有吉反省会』(日本テレビ系)に、『5時に夢中!』(TOKYO MX)で外国人リポーター・黒船特派員として活躍中の外国人歌手・GOW(マリア・テレサ・ガウ)が登場。
これまでフィリピン代表として番組やイベントに出演してきたが、それが真っ赤なウソだったと告白し、ファンに衝撃を与えている。
◼じつはイギリス人
テレビ番組だけでなく、観光紹介やビジネスセミナーなどフィリピン関連の仕事をこれまで100以上も担当してきたガウ。フィリピンの英雄・ボクシング6階級制覇のマニー・パッキャオと共演、ドゥテルテ大統領の前で熱唱するなどフィリピンを代表する活躍を見せてきた。
しかし、実際の国籍は「イギリス人」でフィリピンに住んでいたのは小学2~5年生まで。フィリピンの情報はネットを活用、大使館に話を聞くなどしてリサーチをしていると明かす。
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◼有吉「なんかムカつく」
イギリス、アメリカ、フィリピン、日本と移り住み、日本は一番長い25年在住となるガウ。それでも「(フィリピン人の)母の国を愛す」ことはポジティブな活動だと主張していく。
有吉弘行が「イギリスのアピールが強くてもいいのでは?」と質問すると、エドワードI世の子孫・ハリー杉山がイギリス代表のため入り込む余地がないと反論する。
その後もフィリピン愛を一生懸命熱弁するガウだったが、有吉らからは「いいヤツだとはわかってるけどなんかムカつく」とガウ特有の話し方やキャラクターへの不満が漏れた。