クレーマーな父親に苦しむ女性 10年以上も側で注意し続けたが…
クレーマーな父親を持つ女性。10年以上、父親に苦しめられていることを綴った。
サービスに対する過剰な要求を行なう人のことをクレーマーと呼ぶ。社会的にもその問題性が認知され、白い目で見られることも多いが、もし家族にそんな人がいたらどんな気分なのか。
女性向け掲示板「ガールズちゃんねる」のあるトピックが注目を集めている。
■クレーマー歴10年の父親
父親がクレーマー体質だと語る投稿者の女性。たとえば、購入後5年ほど経った家電が壊れた際に「不良品を売り付けたんじゃないのか!?」と電話で怒鳴りつけたり、混雑しているファミレスで注文した料理が来ないことに激高。
不機嫌丸出しの態度で「まだなのか!」と問い詰めるなどの行動をとるという。なお、父親がクレーマーとなった理由を、投稿者は彼が強固に持っている「舐められたら終わり」という思いだと分析する。
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■ずっと謝り続けることに
そんな父親に対し、投稿者はずっと「いい加減にしろ!」と毎回その場で強く止めているものの、実子のせいか聞く耳は持たず。その結果、父が暴走して怒鳴りつけた店員さんに対し、謝り倒す日々が10年以上続いているという。
投稿者自身、接客業の経験を持つため、「クレームがどれだけ精神を削るのか、少しではありますがわかっているつもりです」とコメント。
そのうえで「だからこそ、身内であってもクレーマーは許せませんし、自分のやっていることは訴えられるほど重たいことなのだと自覚させたい」と述べ、どうすべきか他のネットユーザーに尋ねたのだった。