赤ちゃんと目があったら? 60代女性の半数が相手してくれていることが判明
公共の場で赤ちゃんと目があった場合の対応は、年代や職業によってバラつきも…
電車や街中で赤ちゃんと目があった際、微笑みかけたり、面白い顔をしてみたりと、つい赤ちゃんの気を引く行動をしてしまう人も多いのではないだろうか。
しかし、可愛いとはおもいつつも、目があってもどう対応したらいいのかわからなかったり、親が迷惑するのではないかと、遠慮してしまうこともあるようだ。
では実際に、公共の場で赤ちゃんをあやす人は、どれくらいいるのだろうか。
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■赤ちゃんの相手をするのは4割
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の35.9%が「電車や街中で目があった赤ちゃんの相手をする」と回答した。
なお、男性30.3%、女性41.2%と、母性本能の現れなのだろうか、女性の割合が高い結果となった。
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■60代がダントツ
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高かったのは男女ともに60代で、女性55.3%、男性46.9%であった。すべての世代で男性より女性の割合が高く、特に20~40代男性の割合は2割とかなり低い割合となっている。
20~40代の男性は、仕事などで疲れていることもあるのだろうか、電車の中で赤ちゃんに遭遇してもあやす余裕がないのかもしれない。また、高齢層は、子育て経験がある人も多いことから、より赤ちゃんの相手をする人が多くなるのだろうか。
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■公務員の約半数が
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも赤ちゃんの相手をしているのは専業主婦が49.0%、公務員が46.2%であった。一方、赤ちゃんと目があってもあまり構わないのは、自由業で27.1%であった。
高齢層の女性の割合が高かったことから専業主婦の割合が高いのは頷けるだろう。また、地域の人々と携わることも多いのだろうか、公務員は赤ちゃんの対応に慣れているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)