堀江貴文氏、テレビ出演しない理由語る 「YouTubeのほうが拡散するし稼げる」
堀江貴文氏がテレビに出演しない本当の理由を語った。時代はテレビよりYouTube、Netflix?
9日、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が、自身のツイッターを更新。テレビに出演しない本当の理由を語った。
■「YouTubeのほうが儲かる」
堀江氏は、ツイッターで自身について「主婦層からの人気がないからサンジャポくらいしか出演できない」と語られたことを引用しつつ、「完全に誤解されてるけどテレビ出演のオファーは結構あるんだけどほとんど断ってるのよ」とテレビ出演の裏側を告白。
さらに「正直YouTubeのほうが拡散するし稼げるからね。時間効率もいいし、好きなだけ喋れる。杉村大蔵に邪魔されることもない」とメリットを語った。
続く投稿で、YouTubeは「300万再生されたら視聴率3%分と変わらんからね。しかも私しか喋ってなくて。ものの数分しか拘束されないし」と効率の良さを主張。
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■次はNetflix?
「3Gの頃まではテレビ優位だったけど、4Gになったら風景が変わった」と技術の革新によって、環境が一変したことに触れつつ、「YouTubeはハックできたので次はNetflixのドキュメンタリーとか映画に挑戦したいと思ってる」と次の展望を綴っている。
また今のテレビについて「雛壇芸人の1人だったらいくら視聴率高くても知名度向上にはならない。物凄い露出のCMとかならまだしもね。あるいは私が球界再編で毎日のようにニュースになるくらいじゃないと」と厳しく指摘した。
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■テレビとYouTubeどっち?
今はテレビよりもYouTubeの方が影響力が高いと主張した堀江氏。実際のところ、世間の人はYouTubeとテレビどちらのほうが見るのだろうか。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査したところ、「テレビよりYouTubeを見ることが多い」と答えた人は、全体の21.8%となった。
未だにテレビの影響力の高さがわかるが、年齢・性別を分けて見ると、20代~30代の男性は3~4割の人が「YouTubeのほうが見る」と回答しており、今後この傾向は強くなっていくと考えられる。
堀江氏のように名前が売れ渡った人たちは、テレビよりYouTubeを選択する時代が近づいているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)