カズレーザー、芦名星さんの訃報めぐり持論を展開 「根拠ない意見ですが…」
14日に都内の自宅で亡くなっていたことが判明した女優・芦名星さんをめぐり、カズレーザーが持論を展開。視聴者の反応は…。
14日午前、女優・芦名星さんが自宅マンションにて亡くなっているのを親族が発見。警視庁は自殺とみており、今回の訃報は日本中に大きな衝撃を与えている。
翌15日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)では芦名さんの死をめぐり、番組MCのカズレーザーが持論を展開した。
■女優としての活動
女優として数々の映画やドラマに出演してきた芦名さん。今年1月期の日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)に出演していたほか、10月放送開始のドラマ『相棒 season19』(テレビ朝日系)にも出演予定であった。
『とくダネ!』では芦名さんが生前に受けた雑誌インタビューの内容などを取り上げており、女優という仕事に対して前向きな姿勢であったことを報じている。
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■カズレーザーの持論
芦名さんの印象について話題を振られると、カズレーザーは「まだ自殺かどうかは分からないということで…」と前置きし、「もちろん自殺という選択をされたなら最大限尊重すべきことだと思いますし…」というコメントを発し、本人の意思を汲む様子をみせた。
しかしその後は、「根拠ない意見なんですけど、自殺は良くないことだと思いますね」「誰にも迷惑をかけていない、人を幸せにしているかたは死ぬ必要はないんじゃないかな」と続け、自殺という行為そのものに対してはキッパリと否定している。
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■「本人の意思」にフォーカス
カズレーザーの発言に対し、ツイッター上には「自殺を尊重するとか話してて怖くなったよ」という視聴者の声も少なからず上がっている。
一方で「本人の意思を尊重しつつ、自殺は良くないとちゃんと言ってくれたね」「カズレーザーの意見、よく分かるよ。そういう人たちが死を選択しないで済む世の中になってほしい」など、共感のツイートも多く確認できた。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)