『ミヤネ屋』宮根、中継先の男性記者を心配 「しんどいと思うわ…」

連日、ワシントンからの中継を担当していた男性記者。宮根誠司が声をかけると、新型コロナの影響も重なり過酷な状況に置かれていたことが明かされた。

2020/11/10 06:00


宮根誠司

9日放送の『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)では、今回の米国大統領選挙は、報道機関も特派員など現地の限られた人員で対応しなければならなかった現状に、宮根誠司が切り込む一幕が。

同番組にて、連日ワシントンからの中継を担当していた男性記者からも、過酷な状況が明かされた。



■新型コロナ影響で人員が限られる

ワシントンとの中継中、宮根は、例年であれば日本から大勢の報道関係者が米国へ行くが、今回は新型コロナウイルスの影響で、現地の限られた人員が対応にあたっている状況に触れ、男性記者に「さすがにもう疲れたでしょう」と声をかける。

男性記者は、「あまり眠れていない状況が続いていた」ことを明かすとともに、数日前の放送にて、現地時間を聞かれた際、午前と午後を言い間違えてしまったことを改めて謝罪した。


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■現地の報道関係者たちを激励

現在は、民主党のジョー・バイデン前副大統領が勝利を確実にしたことで事態が落ち着きつつあり、「我々もちょっと一区切りついたかなという状況」であるとのこと。

宮根は「週明けからまた、アメリカの政治ドラマみたいなことが始まって、また寝れなくなりますよ、きっと」と言いつつも、「少しでも寝れるように我々も願っていますので…ありがとうございました、ゆっくり寝てください!」と、現地の報道関係者らを激励した。


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■視聴者からも労いの声

ワシントンとの中継が終了した後も、「しんどいと思うわ…昼夜逆転ですからね、日本と」と、現地にいる日本の報道関係者らを労っていた宮根。

インターネット上でも、同じ記者がずっと現地の中継に応じている様子から「ずっとテレビ出てる。寝てるんかな…」と心配する声もつぶやかれており、同日の放送を受けて「お疲れさま~!」と労いのメッセージをつぶやくユーザーも見られた。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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