和田アキ子、昭和と現代の金銭感覚の違いを語る 垣花正が驚く場面も
昭和のオリンピックと音楽を振り返った『いいかげんに1000回』。和田アキ子が昭和の金銭感覚を振り返った。
31日放送の『ゴットアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が昭和と現代の金銭感覚の違いについて語り、アシスタントの垣花正が驚く一幕があった。
■昭和の五輪と音楽を振り返る
この日は昭和時代のオリンピックを振り返りながら名曲を聴く音楽企画を放送した『いいかげんに1000回』。開幕した東京オリンピックについて言及することはなかった。
和田は前回の1964年に流行したザ・スプリームスの「ベイビー・ラヴ」を聞き終えると、「この年にもう、こういうヒット曲を出してたって、(リードボーカルの)ダイアナ・ロスってすごいね」と語る。
そして当時について「音楽もそうだけど、なんか今振り返れば、私はまだ10代でしたけど、世の中的には楽しかったんだろうかね」と振り返る。垣花は「いやよく言われるのは、もう高度経済成長に入りかけて、右肩上がり」とコメントした。
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■「百万長者」を口に
さらに和田は「私の10代のときまで昭和だけど、今思い出したけど、『あの人の家お金持ちやで』っていうと、『ほんまやな、ピアノが聞こえるからな』とか、ピアノが聞こえてくるとお金持ち。今みたいに、騒音とか言わないもんね。ギターなんてのはお金のない学生が弾いてたっていうね」と語る。
続けて「お金持ちの家やから、なんかもう百万長者らしいでって。100万やで、百万長者。だから、100万円を持っていたらすごいっていう」と、現代との金銭感覚の違いを指摘。垣花は「百万長者」という言葉について、「今は億万長者ですよね」と驚いていた。