修羅の国・蒲田で見かけた標識、明らかにおかしい 「遠すぎだろ…」とツッコミ相次ぐ
「修羅の国」と名高い東京・蒲田にて、信じがたい標識を発見。そのあまりに奇妙すぎる表記が話題となっており…。
福岡の北九州市、大阪の西成区など、日本各地には「修羅の国」の異名で知られる地域が点在している。こと東京となるとやはり足立区が抜きん出ている印象を受けるが、大田区もその治安をめぐってネタにされがちなエリア。
そんな大田区・蒲田には思わず目を疑ってしまう「謎の標識」が存在するのをご存知だろうか。
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■この標識、何かがおかしい
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・蒲田警備隊さんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿には「蒲田から北海道北見市までの標識があるんです。北見市まで、約1,415km!」と謎すぎる文章が綴られており、思わずそんなワケないだろう…とため息をついてしまった。
しかしツイートに添えられた写真を見ると…なんとそこには「北見 約1,415km」という、まさに目を疑う表記の標識が確認できたのだ。
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■スケールのおかしさにツッコミ続出
蒲田から北海道の北見市まで1,415kmとのことだが、これは東京から沖縄の那覇市までとほぼ同じくらいの距離で、そもそも道路標識として表記されるのがあり得ないレベルの遠さである。
こちらのツッコミどころ満載な標識に興味を抱いた人は多いようで、件のツイートは投稿からわずか数日で1,500件以上もの「いいね」を記録しており、他のツイッターユーザーからは「流石にこれ見て『北見行こう!』とはならんやろw」「お店に出身者がいるとか?」「流石は蒲田だ…」「ちょっと見てみたいかも」「遠すぎる…」といった声が多数寄せられていた。
なお、件の標識の右下部分をよく見ると…小さな字体で「北見焼肉 15m」という控えめな表記があることにお気づきだろうか。そこで記者は今回、こちらの標識から15m先にある焼肉店「オホーツク北見焼肉したっけ」の関係者らに詳しい話を聞いてみることに。
すると「修羅の国」の4文字で終わらせるには惜しい、蒲田の素晴らしい魅力が明らかになったのだ。