出川哲朗、バレンタインの思い出を明かす 「ホントに吐き気がした」
バレンタインデーに和田アキ子と収録が一緒だった出川哲朗。すると、その日楽屋で…。
10日深夜放送の『出川一茂ホラン☆フシギの会』(テレビ朝日系)で、タレントの出川哲朗が思い出に残っているバレンタインエピソードを明かした。
■チョコが3個しかもらえず…
今回番組では、長嶋一茂が現役時代はドラフト1位の選手だったにも関わらず、バレンタインチョコを3個しかもらえていなかったという情報が明らかとなる。
その少なさに「3個っていうのはおかしいですね…」と出川が驚くと、ホラン千秋も「ホントに3個だったんですか?」と疑った。対する長嶋は「これは言い訳じゃないんですけど…」と口を開くと、自分はバレンタインデー当日、アメリカにあるユマのキャンプ場にいたことを説明する。
関連記事:長嶋一茂、ホラン千秋の手作り弁当に疑問 「わざわざ自分の恥部を…」
■「帰ってもゼロでした」
だが、ホランが「日本の本拠地の方に(チョコが)送られてきたとかではないんですか?」と聞くと、これに長嶋は「いや、帰ってもゼロでした」とぶっちゃけ、自分が帰国したのは3月に入ってのことだったと付け加えた。
そんな中、ホランからバレンタインの思い出を尋ねられた出川。対する出川は「チョコなんてほとんど現場の義理チョコとかそんなんばっかですよ」と語り、自分は仕事現場などから義理チョコをもらっていたと明かす。
関連記事:出川哲朗、進化続けるAIに危機感 タレントも「仕事なくなっちゃいますよ」
■自分以外部屋から出され…
すると「あ、俺1個すげー覚えてんのが…」と、何かを思い出したかのように口を開いた出川。そんな出川によると、バレンタインデーにちょうど和田アキ子と収録が一緒になったことがあり、その収録前に出川は和田の楽屋に挨拶へ行ったという。
一方、和田は自分の周りにいたマネージャーやメイクなどに向けて「おまえら部屋1回出てくれ」と言い、出川以外の人間を楽屋から出したそうだ。
関連記事:出川哲朗、23年愛用したポルシェの思い出 「もうめっちゃ恥ずかしかった」
■じつはチョコを渡すためだった
なお、この状況に「やべぇ、また俺しくじった」「説教始まんのかな…」と、ヒヤヒヤしていたという出川。すると和田は、バッグの中からチョコを取り出し「ほれ! ほれ!」と出川に手渡したという。
そのとき出川は、チョコを贈っている姿を見られることが恥ずかしいため、和田が全員を部屋から出したことに気付いたとのこと。だが、その一方で出川は、当時の和田の態度を思い出し「もうホントに吐き気がしたよね」とぶっちゃけた。
・合わせて読みたい→出川哲朗、23年愛用したポルシェの思い出 「もうめっちゃ恥ずかしかった」
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)