「今度こそ当てて仕事を辞めてやる！」宝くじを買い続けているのはどんな人？
また1週間が始まるのか…仕事に行きたくない…
そう考える人にとって、宝くじ売場やテレビCMから聞こえてくる「当選賞金、前後賞あわせて3億円！」というセリフは、とても魅力的に聞こえるのではないでしょうか。「サラリーマンの生涯年収が3億円」と言われる世の中、1等が当選すればその瞬間に、生涯年収を上回るお金を手にすることができるわけですから。
そんな、日々の仕事から逃れたいために、宝くじを買い続けている人はどれくらいいるのか、しらべぇ編集部では調査をしてみました。
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Q. 仕事を辞めたくて、宝くじを買い続けている？
約1割の人が、仕事が辞めたいという理由で宝くじを買い続けていると回答しました。
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ここで、詳しく調査結果を見ていくうちに、いくつかの興味深い傾向が明らかになりました。
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■30代が圧倒的に辞めたい！
年代別に見ると、30代が最も高い結果となりました。宝くじを買うお金の余裕はあるけれど、定年までの先の長さにうんざりしているということでしょうか。
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■高年収でも辞めたい！
個人の年収別に見ていくと、300万～500万円が18.9％と最も高く、次いで700万円以上が17.8％となりました。仕事のストレスは高年収の魅力をも上回ってしまうのでしょうか。
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■出世していても辞めたい！
「同年代の他の人に比べて出世しているほうだ」という人と、そうではない人を比較すると、出世している人の方が倍近い割合となりました。「世代の出世頭なのに、なんてもったいない…」と感じる人も多いかもしれませんが、出世している分、仕事のストレスも大きいということでしょうか。
しかし残念なことに、一瞬にして高額のお金を手にしてしまったがために、人生が狂ってしまった人の話は、国内外含めて枚挙にいとまがありません。仕事を辞めようとしている方は特に、当選してからの計画的な利用が大切です。
「私は大丈夫」と思っている人に、最後にこんなデータを。
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■そんなあなたは実は浮気症かも！
仕事が辞めたくて宝くじを買い続けている人は、浮気性の傾向が高いようです。お金の使い方も恋愛も、しっかりと意志を持って計画的に行うのがよさそうです。
（文／しらべぇ編集部）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年5月22日～2015年5月25日
対象：全国20代～60代 男女1671名
