小学6年生に妥当なお小遣いランキングTOP5!小学生は何にお金を使うのか?
「お金が欲しい!」と思うのは、もちろんのこと、大人だけではありません。子供たちだって、「あぁ、お金があればこのビックリマンチョコ箱ごと買えるのに」や「お金があれば妖怪ウォッチグッズ買えて、クラスで自慢できるのに」と思っています。大人と違い、稼ぐあてのない子供たちは、むしろその気持ちが強いかもしれません。
そんな子供たちにとって救いとなるのが、お小遣い。筆者も小さい頃、毎月の初めに母がくれるお小遣いを半年間貯めてサッカーボールを買い、それからというもの毎日サッカーボールと過ごし、20年後に日本代表…を全力で応援する立派な大人になりました。
とまぁ冗談はさておき、世の大人たちは、小学生、特に自我が芽生え始めた小学6年生のお小遣いの額はいくらが妥当と考えているのでしょうか?
これについて、アンケートサイト「みんなの声」で、5万6699人を対象にアンケートがとられています。世間が小学6年生の月々のお小遣いとして妥当と考えている額のトップ5を紹介しましょう。(調査期間:2014年8月13日~2014年8月27日)
「小学校6年生にあげる月々のお小遣い、いくらが妥当だと思う?」
1位 1,000円以内:44.1%(2万5012票)
2位 3,000円以内:15.9%(9042票)
3位 500円以内:14.2%(8040票)
4位 2,000円以内:12.9%(7342票)
5位 1,500円以内:8.4%(4750票)
このように、断トツで「1,000円以内」という回答が票を集めています。「500円以内」と合わせると58.3%となるので、過半数の人は「小6へのお小遣いは1,000円以内!」と考えているといえるでしょう。
はたして月に1,000円以内で何ができるのか…? 大人はそう考えてしまいそうなところですが、しらべぇ編集部や筆者の周囲の人間に「小学生の頃、何にお金使った?」と聞いてみると、最も多い回答は、「うーん、使った記憶がほとんどない…」というもの。1~2回自販機でジュースを買った記憶があるという声も複数あったものの、「でも基本は、喉カラッカラで家に帰って、真っ先に冷蔵庫に走ってた」と思い出していました。
つまり、基本的には、小学生はお金を使わないのです。「1,000円以内」という額は、貯金するにも、たまに冒険心で買い食い・買い飲みしてみるにも、本当に妥当な額といえるかもしれませんね。
【集計結果】
出 典:dメニュー・iメニュー 「みんなの声」
集計期間:2014年8月13日~8月27日
投票数:56699票
(文/しらべぇ編集部)